[ruby-dev:5781] Re: compare to NaN (Re: Re: call for finite/isnan testers)

えぐち＠エスアンドイー です。

>>> In message [ruby-dev:5773] Re: compare to NaN (Re: Re: call for finite/isnan testers) 
    On Fri, 26 Feb 1999 20:03:56 +0900, [e-mail] (Keiju ISHITSUKA) said:

keiju> けいじゅ＠日本ラショナルソフトウェアです.
keiju> 
keiju> In [ruby-dev :5765 ] the message: "[ruby-dev:5765] Re: compare to NaN
keiju> (Re: Re: call for finite/isnan testers) ", on Feb/26 18:30(JST) EGUCHI
keiju> Osamu writes:
keiju> 
keiju> >えぐち＠エスアンドイー です。
keiju> 
keiju> >自動半田槽も、あと数年の命かもしれません。
keiju> >いわんや手付けなんて ^^;
keiju> 
keiju> でも, 趣味でならいかせます(^^;;;

やたらと道具にこってしまって、なかなか
モノを作らないとか（つり道具のパターン ;）

keiju> >keiju> >ＰＣ組み立てるのに半田ゴテは不要になってしまったし、、
keiju> >keiju> いわれてみると確かにそうですね(^^;;;
keiju> >最後には Intel か Cyrix が chipset と RAM を CPU に統合して、、、
keiju> 
keiju> うーん. RAMを増やしたい人が困るような...

そう言う時は、CPU ごとに増やすのでは ;-p

keiju> >このはなし、確か私が Ruby を使いだして１カ月ぐらいの時、
keiju> >まともとさんから、聞いたと思います。(おぼろげ)
keiju> 
keiju> そういえばそういう話しがあったような...

あの時は知恵熱が出ました。
いゃぁほんとに :)

keiju> >他の言語と比べると、
keiju> >
keiju> > * 移項（式の変形）……駄目
keiju> > * ループアンローリング……駄目
keiju> > * 共通部分式の削除……駄目
keiju> > * 定数の畳み込み……駄目
keiju> >
keiju> >と極めて厳しい状況なので、eval の細かな実装のチューニングと
keiju> >GC や個々の method の性能向上が最適化の根幹をなしそうですね。
keiju> >あ、あと正規表現。。
keiju> 
keiju> あと, コンパイルって手もありますが(^^;;;

こんぱいるって、C のソースでも生成しますか :p
awk コンパイラってありましたけど、結局 Hash が
ライブラリなので、嬉しい程の性能ではなかった記憶が、、

Ruby は変数に型がなく、インスタンスに型があるので、
この手の言語のコンパイルって他の言語とはかなり違う
方法論になるのでしょう。
＃結構面白そう！

Bytecode コンパイラっていう意味でも、たぶん同じでしょう。

keiju> >けいじゅさんとあの方達との差は、絶対値が多きすぎてわからないです。^^;;;
keiju> >＃仮数部の桁（共通の知識）が足りないもんで ^^)l
keiju> 
keiju> きっとそんなことないでしょう(^^;;;;

こういう時は、学校行けば良かったと思います。
＃でも行ってもベンキョしなかっただろうなぁ ^^)l

keiju> >keiju> そういえば. Rubyでは
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju>   1e10 => Float
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju> ですが, Integer(Bignum)にして欲しいと思うのは私だけ? 
keiju> >keiju> Floatにしたければ
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju>   1.0e10 
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju> って書く.
keiju> >
keiju> >これに賛成一票！
keiju> 
keiju> おぉ!!
keiju> 
keiju> >ただし互換性問題が発生しませんか？
keiju> 
keiju> そんなに問題ないんじゃないかしら? 1e999がInfにならないっていうのと
keiju> Floatの内部表現に依存する書き方していると困ると思うけど... 両方とも滅
keiju> 多に問題にならないでしょう.

たしかに 1e999 で、てっとりばやく Inf をつくろうとしいた人は
慌てるかも知れない。^^;;

keiju> >Ruby1 と Ruby2 の互換性って、どの程度を考えれば良いのだろう？？？
keiju> 
keiju> いや結構必要と思いますが, float系は使用度が低いのでいいのでは(^^;;

表現範囲ぎりぎりの動作に、何かの仮定をもって居る人は、
他の不幸（無限大になっちゃう）に見舞われる事が多いし、
むしろ、めちゃくちゃに桁が多いけど有意な数値が得られるので、
救済になるでしょう。

ただ、
	1e2 => 100

のように小さな数で、予想外の整数に慌てる人がいるかな？

また逆の、

  a = 100000000000000000000000000000000000000000000000000
  p a
  => 1e50

も嬉しいかも。（こっちもほしい）

keiju> >そうです。
keiju> >式の操作で、
keiju> >
keiju> > + 畳み込みによる、無限精度を維持したままの式の簡略化
keiju> 
keiju> すいません. 畳み込みって何ですか?
keiju> # 数学用語であるけど絶対違うと思うし(^^;;;

コンパイラの最適化で『定数畳み込み』というと

	n != n
	=> 偽

のような物を指すと思います。（NaN で WATCOM C が間違えた奴）
広義の畳み込みは、無効コードの削除あたりまで指すようです。

数学用語で「畳み込み」というとどんな物を指しますか？

keiju> > + 公理／定理の適用(バックトラッキング機構も？)
keiju> >
keiju> >が出来るとよろしいかと、、これはむしろ、ruby の
keiju> >上のアプリケーションとしての実装がよいと思いつつあります。
keiju> 
keiju> ですねえ....

うえの例も != が再定義可能なので Ruby には馴染みません。
また交換則ベースの式の変形も OO 的に問題多いです。

keiju> >このころのＰＣが遅くて、帰宅前に JOB 流してました。
keiju> >そのころも夜中に(も)仕事してたので、
keiju> >	『とまったら、この操作やっといて』
keiju> >とか言われて、夜中の５時頃(もう朝か)ごそごそやってました。^^;;;
keiju> 
keiju> (^^;;; 
keiju> 
keiju> # そういえば, 大学時代にバイトをやろうと思ってそういう仕事(夜間バッチ
keiju> # のメンテナンス)のところに行こうと思ったことがありました. 結局は別の
keiju> # ところに行ったんですが, いっていたら今の私はなかったかも(^^;;;

スーパーコンピュータに掛けるコードをベクトライズ可能に
書き換えるバイトとかしてませんでしたか(<=先入観 ;)

keiju> >感じ方は、それぞれですが、、
keiju> >、、と言って言いすぎるとメタバラ系になってしまう ^^;;;
keiju> 
keiju> なんだろう? メタバラって??

メじゃないネだ ^^;; typotypo
１０年以上のまえのコミックのネタばらしても問題ないか ＾＾)l

keiju> >keiju> >keiju> # あと, 映画になりますが, クローネンバーグの裸のランチも...
keiju> >keiju> >これはまだみてないなぁ
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju> こっちは融合するわけでもないんですけどね. 気持ちが良さ悪いという意味で
keiju> >keiju> は, さらに上をいっているかなと(^^;;;
keiju> >
keiju> >生物都市に匹敵する、 気持ちが良さ悪なんですか？
keiju> >実写で？？？
keiju> 
keiju> 言葉で表現するのは難しいんですが(^^;;; 例えばこんなシーンがありました:
keiju> 
keiju> キーボードを打っているとキーボードが有機体系のネトネトネロネロの軟体生物に
keiju> なってデロデロと覆ってきたり... 

この文章で『遊星からの物体Ｘ』を連想してしまった。
＃「よりの」がキューリオバケですよね

keiju> # まずい, Rubyから完全にはずれてしまった(^^;;; 

う゛、御叱りを受けないうちに、やめましょう ^^;;;

なんの融合だってっけ、、、あぁ eRuby と自己文法変更機能だ、
自己文法変更機能は、しかし。 eRuby とちっとも似てませんでした。^^;;;

	えぐち