[ruby-dev:5864] Re: Bigfloat [compare to NaN]

えぐち＠エスアンドイー です。

>>> In message [ruby-dev:5862] Re: Bigfloat [compare to NaN] 
    On Tue, 2 Mar 1999 16:05:25 +0900, [e-mail] (石塚圭樹 ) said:

keiju> けいじゅ＠日本ラショナルソフトウェアです.
keiju> 
keiju> In [ruby-dev :5848 ] the message: "[ruby-dev:5848] Re: Bigfloat
keiju> [compare to NaN] ", on Mar/01 22:05(JST) EGUCHI Osamu writes:
keiju> 
keiju> >えぐち＠エスアンドイー です。
keiju> 
keiju> >keiju> >＃GNU の mp って可変精度だったっけ？
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju> 固定じゃなかったかしら?
keiju> >
keiju> >調べたら。
keiju> >	
keiju> >	 mpf_init(x)
keiju> >
keiju> >でディフォルトの精度(変更可能)
keiju> >
keiju> >	mpf_init2(y, 256)
keiju> >
keiju> >で最低 256 ビットの精度を、と個々のインスタンス毎に
keiju> >指定できるようです。
keiju> 
keiju> おお. でも, 違う精度同士の演算はどうなっているんだろう?

  無限精度で計算され、ディスティネーション変数の
  精度に丸められる。

様です。（うまく逃げられた ^^;;;）

keiju> >info をみる限り、 gmp の mpf_t というのは、
keiju> >たいへん Bigfloat と似ている様です。
keiju> >
keiju> >かといって、これを ruby にそのまま持って来るのも
keiju> >あれですが ^^;;;
keiju> 
keiju> よく分からんですが, 組み込みにしたいなら避けた方が良いのかな?

GPL でなく LGPL なので良いと言えば良いです。
が、このへんの判断はむづかしいです。

参考にすべき点は多いと思いますが、まるごと使うのは
あまり考慮すべきでないように思います。

	えぐち