[ruby-dev:6300] Re: Bigfloat [compare to NaN]

けいじゅ＠日本ラショナルソフトウェアです.

In [ruby-dev :6239 ] the message: "[ruby-dev:6239] Re: Bigfloat
[compare to NaN] ", on Mar/12 01:35(JST) EGUCHI Osamu writes:

>えぐち＠エスアンドイー です。

>keiju> たぶん. 偶然近い項が交互に出ると桁落ちする見たいですね.
>
>丸め誤差はある程度の範囲で予測可能ですが、
>桁落ちは厄介ですね。

みたいですね.

>keiju> >e を逆数にすればいいぢゃん と言う発想はサルですか？
>keiju> いや. それが答です(^^;;; ですので, 単純にテーラー展開とかを使えば良い
>keiju> というものでもないみたいですね.
>
>なるほど、 libm などをよんでいると、
>  『なんでぇこんなぁ、、回りくどい事するなぁ』
>と思った３日後に、『ぁんだ、誤差分を相殺してるのか』
>と言う具合に気づく事が多いです。、、、修行が足りないです。

ですね. 数値解析は難しい....

>keiju> >そういう仕組みを用意してあったおかげです。
>keiju> そういう仕組みって?
>
> + 演算子が数学的優先度をもっている
> + 組み込みの数値型の演算子も再定義できる
> + 名前に型がなく、オブジェクトに型がある
> + 式の内部に最適な Array クラスがある
> + 溢れを気にしないで済む Integer (Bignum) がある

>私は、これらを繋げただけです。

なるなる(^^;;;

>keiju> イテレータ? 不定積分て意味でした.
>
>Range のイテレタに式を渡すと言うイメージなので、
>不定積分は少し違いますね、Ruby の構文に類似の
>概念がないように思います。(表現が関数的になるって事ですね)

そっか. えぐちさんのは関数って概念がないんですね...

>keiju> これ実行しようと思いましたが, irbとは共存しませんね.
>keiju> # String#+をoverrideしているのが...
>
>そうなんです。
>式の変数に文字列を使った副作用で、普通の Ruby の
>コードとの互換性が損なわれています。
>と言うか、すでにこれを require すると Ruby とは
>言えない挙動をします。

ですね(^^;;;

>irb 側で、 String#+ を String#concat に置き換える
>などの手段はありますが、それでは本末転倒ですし、、
>この部分は、非常に悩んでいます。

>いっそ文字式はイテレータとブロックで限り、文字列は
>対象から外そうかな、、

うーん. その方がよいかもですね.

>そもそも整数の演算をことごとく、再定義しているので
>互換性は絶望的に低いんですが ^^;;;

(^^;;;

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