[ruby-dev:5268] Re: compare to NaN (Re: Re: call for finite/isnan testers)

えぐち＠エスアンドイー です。

>>> On Wed, 17 Feb 1999 22:24:45 +0900, [e-mail] (Keiju ISHITSUKA) said:

keiju> けいじゅ＠日本ラショナルソフトウェアです.
keiju> 
keiju> In the message: "[ruby-dev:5198] Re: compare to NaN (Re: Re: call for finite/isnan testers) ", on Feb/17 17:22(JST) 
keiju> EGUCHI Osamu writes:
keiju> 
keiju> >えぐち＠エスアンドイー です。
...
keiju> うーん. swizziring(?)ですね. オブジェクト指向データベースでそんなアー
keiju> キテクチャのものがあります. 
keiju> 
keiju> # やっぱ大部違うかな(^^;;;

32bit clean でない Macintosh の Toolbox がこれに近い
アーキテクチャでした、このあと 020 でそれはそれは悲惨な
状況になりましたが。。

keiju> >keiju> そうそう. そういうのって冗談じゃないですよね.
keiju> >
keiju> >そう
keiju> >じょうだんぢゃない。
keiju> 
keiju> そういうことはされていないんですね?

えぇ、そういうことしてます ^^;;;;;
SiCl2H2, PH3, HCl, AsH3 とかガス関係だけでも
危険、毒、致死 などの表現と一緒に出て来るものばかりです ^^;;

keiju> >keiju> >倍々精度の浮動小数点が欲しい人には、このままでも
keiju> >keiju> >四則の環境は提供できたと思っています。(実用になるのか？)
keiju> >keiju> 
keiju> >keiju> 実用というと何ですが, 使えるでしょう(^^;;;
keiju> >
keiju> >円周率は求められるみたいです。^^;;;;
keiju> 
keiju> をぉ... でも, 定数でpi, eとかは欲しいですよね. 定数だと無駄が多いから
keiju> アクセサかな...

これって、文字列で持っておいて実行時に変換しないと
意味ないんですよね、、当然ですけど。
(それか実行時に計算で求めるとか、、一体いくら時間がかかるんだぁ)

keiju> >三角関数などはそうでしょうね、ただ平方根程度なら、、
keiju> >
keiju> >  def sqrt()
keiju> >    return self if self == 0 # (-0.0).sqrt => -0.0
keiju> >    return false if < 0
keiju> >    result = self.type.new(1);
keiju> >    last = 0
keiju> >    while result != last
keiju> >      last, result = result, ( self / result + result ) / 2
keiju> >    end
keiju> >    result
keiju> >  end
keiju> >
keiju> >でお茶を濁しましょう。
keiju> >＃このアルゴなら Number の子孫全部で使えそうだなぁ、、
keiju> 
keiju> でも, このアルゴリズムって... せめてニュートン法にしません?

そうですかぁ、結構早く収束しますが、
それに、これもニュートン法にはニュートン法ぢゃないかなぁ？

keiju> >  ganymede.eguchi:207% ruby -e 'p 12345e6789'
keiju> >  1.2345e+6793
keiju> >
keiju> >が実現できるのは、望ましくないと言う解釈でいいですか？
keiju> 
keiju> これに関しては, ちょっと余計なお世話って気がしないでもないです. 
keiju> 
keiju> mathn.rbみたく, そのような専用の動作を行なわせてしまうモジュールをロー
keiju> ドするとそれなりに動くというのであれば全然問題ないと思うんですけどね...

現在の ruby でも Ruby の仕様にも、この例のように
parser に介入する機構は(拡張モジュールを使っても)ありません。
ので、この例は現実の ruby/Ruby の話ではなく、『将来仮に』な話題です。
それを踏まえて言えば、

	『私は、これがが欲しいの！！』

です。

keiju> >keiju> mathn.rb見たいなモデルだと, 悩みは大きいでしょうね.
keiju> >これまだ読んでないです、あとで参考にしてみます。
keiju> 
keiju> こっちはクラスをガンガン変更しています
keiju> 
keiju> Rational(1,2) + Rational(1,2) => Fixnum(1)
keiju> 
keiju> などですね.

それなりにカッコいいと思いますが、悩みも同じ以上に多いですね。

	えぐち