From: "NARUSE, Yui" Date: 2011-10-20T23:39:22+09:00 Subject: [ruby-dev:44651] Re: Ruby 2.0 release plan (2011/10/20 22:31), Yukihiro Matsumoto wrote: > |だからようするに、今後のRubyに関してまつもとさんは非互換を入れたいん > |ですよね。非互換を入れるなと制止されたくないのですよね。なので、やり > |逃げのように非互換を入れておいてからおもむろにバージョンを考えればい > |いという発想のように見受けられます。 > | > |それはそれで一つの方針ですので、(あんまり好きではありませんが)そのよ > |うになさるとおっしゃるのであれば構いません。そうするのですか? > > ことさらに非互換を入れたいわけではないですが、将来、必要に迫 > られて非互換を導入する必要が発生したときに縛られたくはないと > は思います。 > > 「やり逃げのように」という表現はよくわかりません。私の観点か > らは「将来、非互換の導入がないとは言えない」と認めることも、 > 「(技術的必要性から導入される)非互換をバージョニングの都合で > 制止されるのは望ましくない」と望むことも、見通せない将来に対 > する誠実な態度であって、「やり逃げ」のような非難めいた表現を > されるいわれはないと思います。うらべくんの意見を聞いてると、 > バージョンが主で開発が従だと考えてるようにしか感じられないん > ですが、気のせいかな。 > > これが「やり逃げ」のような望ましくない方針であるとおっしゃる > のであれば、望ましいものとしてどのような方針を想定しているの > か具体的に聞かせていただきたいものです。もちろん、将来どのよ > うな非互換性が導入されるのか、そもそも導入されるのかどうかさ > え現時点では不確定である、という事実と、将来の言語の進歩を妨 > げるようなルールは害悪でしかないという点も考慮に入れてくださ > るとありがたいです。 わたしは、バージョンはプログラムの実態を反映するべきという考えなので、 非互換を入れてからバージョンを合わせるというのでも異論はありませんが、 非互換を入れた場合はそれに自覚的であっては頂きたいですね。 逆に言うと、自覚的であるためにはどういう場合には自覚しないといけないかを 事前に決める必要があると言うことになるわけです。 -- NARUSE, Yui