From: Yukihiro Matsumoto Date: 2011-10-20T02:51:00+09:00 Subject: [ruby-dev:44630] Re: Ruby 2.0 release plan まつもと ゆきひろです In message "Re: [ruby-dev:44628] Re: Ruby 2.0 release plan" on Wed, 19 Oct 2011 18:23:54 +0900, "NARUSE, Yui" writes: |いやー、バージョン番号が飾りなのは否定はしませんが、 |一方でインターフェイスの一つでもあるのですよ。 |例えば、ruby-coreでは「1.9は1.8からのマイナーバージョンアップなのになんでこんな違うんだふざけんな」 |みたいなメールがしばしばあって、そのたびに「いやそれメジャーバージョンアップなんだよ」 |などと返事したりしてるわけです。 | |また、Semantic Versioningってのがありまして、これ自体の良し悪しについての評価は避けますが、 |まぁこれを期待している人は多い、かも。 | |ので、「今後1.8→1.9級の変更があったらその時はMAJORを変える」というのは譲りたくない所だったり。 予見しうる範囲内の将来では、「1.8→1.9級の変更」はありません。 だから、今、決める必要はないというのが私の考え。 で、「多くの人がソフトウェアバージョンのつけ方に期待する共通 の何かがあって、それに従うことにメリットがある」というような ことなのであれば、まず、その「共通の何か」を定義してください ませ。根拠と共に。 私の観測してきた範囲内では、ソフトウェアのバージョンのつけ方 なんてソフトウェアごとにバラバラで、共通のものを期待するだけ 無駄ってのが、私の認識なのですが、それは古い認識で今では 「Semantic Versioning」とかいうような「共通の何か」が常識化し てるんでしょうかね。 まつもと ゆきひろ /:|)