[ruby-list:34139] cygwin から mswin32 へそれと高速化 require

井上です。
お世話になります。

cygwinから、mswin32版に環境を変更しました。
cygwinでは、標準的なソースのコンパイルが可能なので、私の技量ではmswin32では
辛いだろうと想定していましたが、
すんなり、実行ファイルが作れました。

私の環境は NT4.0Server SP6  VC++5.0Enter  ruby-1.6.6

展開した後の、win32ディレクトリの configure.bat(cygwinの時と同じなのでうれし
い。)を実行し、nmakeをすれば
コンパイルが始まりました。疑問に思ったことは、ruby.exeが 13KBで 
mswin32-ruby1.6.dll 962KB のファイルでした。
このあたりが cygwinと違うなと思いましたが、 Windowsの最適な選択ならいいやと
思いました。

超初級的な質問ですが、 ruby -v と確認したところ
ruby 1.6.6 (2001-12-26) [i586-mswin32]
と表示されました。

私のマシンはP3なので i686になると期待(スピードの面)したのですが、これはデ
フォルトでしょうか？
あと、ActiveScriptRuby-1.6.6.1を使用していたので、Win32oleは気にせず使えてま
したが、
この mswin32版で、ソースからvc++5.0でコンパイルした場合に、win32oleやその他 
拡張ライブラリを使用する場合は
cygwinのように、マニュアル片手にとは行かなそうなので、不安になり、質問いたし
ました。

Rubyの高速化のために cygwinからmswin32版に移りましたが、この選択は間違いで
しょうか？
私のサーバーは NT4.0Serverなので、ネイティブ環境から動かして最適化(特化、非
汎用？ 私の意向に合わないが)
して高速化を目指そうと思います。

特にRubyで遅いなと思うのは、requireの部分で実行処理の３分１を占めています。
間抜けな質問かもしれませんが
高速のrequireは存在しないでしょうか？


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