[ruby-list:21531] Re: RD 事始め

Toshです。

In message "[ruby-list:21528] Re: RD 事始め"
    on 00/03/18, Noritsugu Nakamura <[e-mail]> writes:
>In article <[e-mail]> 
>rubikitch <[e-mail]> wrote:
>> RD事始めはあくまでも「とりあえずRDを書いてみよう」ということを
>> 目標としているため、全機能を紹介する気はない。
>
>Web 読んで、RDが どんなものか分かったので
>なんとか始められそうです、ありがとうございます。
># pod と何が違うのか良く分かっていないですが

あんま変わりません。(^^;; ＜ podと

>> <<URL:hogehoge.gif>> とすればいいかな。
>> これは a tag に展開される。
>
>できるんですね。それなら安心して使えそうです。
>と、思ったのですが、
>
>> インラインは無理だと思う。
>
>考えたら IMG タグでないと意味がないんです
>例をいっしょに表示したいので…
># やっぱり HTML ごりごり書くしかないかな？

インラインイメージは不可能ではないです。多少面倒な手続きを踏む必要が
ありますけど。

  (1) まず、イメージファイルを用意します。(img/foo.pngとかしときます)
  (2) 次にそれを表示させるためのIMGエレメントを含んだHTMLのパーツ
      みたいなのを用意します。こんな感じ。
        % cat bar.html
          <IMG src="img/foo.png">
          <!-- inline image figure foo -->
  (3) Includeを使って用意したbar.htmlをRDに含めるようにします。
        <<< bar
      この時、サフィックスは付けないように。

rd2で処理すると"<<< bar"の部分にbar.htmlの内容がそのまま展開されます。

面倒なのは、「なるべく使用を避けるように」と考えてください。(^^;;

それと、rd2は出力フォーマットによってIncludeするファイルのサフィックス
を変えます。例えば、rd2texi-lib.rbではIncludeはbar.texiをIncludeする
ことになるでしょう。逆に言うと出力フォーマットに多かれ少なかれ
依存する事になるので使用が勧められないわけです。

実はfilter使うと大幅に楽できるんですが、これははっきりとRDの文法違反に
なるのでここでは説明省きます。

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Tosh
Toshiro Kuwabara