[ruby-list:21364] Re: 引数コピーとオブジェクト指向

伊藤です

平気な顔をして、Ｃで山盛りのポインタを使っている人々の
議論とは思えない。
オブジェクトと名前が変わっただけで何か凄い奇跡を期待しているのか？
保護とか lock とか dup とか アクセス権 ...

短い回答は「Ｃのポインタと同様に注意して使います」だけで十分では。
「やるときゃやるのさ、ヘナチョコおとこはダメダメ」

Rubyの道路では注意義務は　！を使うほうにある、規則でいいのでは。
「あなたのオブジェクトは浮気をしていませんか？
あなたにかわって浮気調査いたします。名付けてｘｘｘ２」
そうゆう番組がRuby にもほしいときがあるが。
「浮気してるんじゃないか？」と妄想すると悲劇が生まれます。
付き合いはある程度の信用が無いと、今のところ言語仕様や実装では
そうゆうことになっています。頑張れば非破壊仕様の言語が作れるかも
しれないが、どんな形で動くのか私は想像できません。
Rubyに定数はあるが CONST みたいのはあったかな？

それとは別に、境界層の処理は別に考えてもよいと思う。
情報の信用度に近い扱いで、外部の悪の世界から来たオブジェクトを
検査、洗浄して内部で直接扱えるようにするものがある。
受信者が想定しているオブジェクトの形を保証する程度により
境界層の厚みは違う。（綺麗な理論はできない所）

それでも心配性なら
Ｃと同様にスカラーを入り口で何でも dup したら気持ちはおさまるかも。

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