From: Akinori MUSHA Date: 2006-11-05T19:59:25+09:00 Subject: [ruby-dev:29828] Re: 1.8 proposal of RUBY_PATCHLEVEL At Sun, 5 Nov 2006 19:17:20 +0900, MoonWolf wrote: > Akinori MUSHA wrote: > >  要するに常に最新のものを基準とし、個々のパッチの取捨選択の > > 面倒は見ないでいいと思います。修正同士の衝突や依存関係を考え > > 出したらきりがないし、個別にサポートすることも困難です。 > > 今回の提案は全てがセキュリティのパッチであるということではありませんよ > ね?「なんらかのパッチセット」と書かれています。 > 深刻なバグに対するフィクスであり互換性に影響がなければ取り込まれるものと > 認識しました。  そのコンセンサスは取れていないと思います。セキュリティとともに 仕様の安定性を重視するブランチであれば、セキュリティ上の問題が なければバグも含めて修正しないというポリシーもあり得ます。 > パッチをあてる作業を考えると大変ではありませんか? > リリースされたバージョンのソースと全てのPATCHLEVELのパッチを用意して > 正しい順序であてないといけませんよ? > 全部のパッチをあてた最新のtarballを用意するといいのでは?  言葉を定義するべきでしたが、「パッチリリース」はそれを含意して います。出すものは、(静的リンクと利用者の便宜のための)一つ前の パッチリリースからの差分と、新しいtarballです。 > # じゃあ普通のリリースとの違いは?といわれると???となります。  ブランチのポリシー次第ですが、正規リリースは事前にスケジュール され、RCを重ねてQAを行うものだと思います。そうしたプロセスを必要 とするブランチはつまりそれだけの規模・種類・数の変更があるという ことでもあり、逆にセキュリティ・仕様安定性最重視ブランチでは正規 リリースのようなプロセスは不要でかつ無用のはずです。 > >  また、基本はパッチリリースごとに対応してもらうことなので、 > > 累積パッチも不要と思います。飛ばした人には改めて最新パッチ > > リリースや最新スナップショットを取ってもらえばいいので。 > > スナップショットというのはPATCHLEVELを更新してタグをつけた物ですよね? > ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/stable-snapshot.tar.gz > だとPATCHLEVELを更新していない作業途中のソースになりませんか? > PATCHLEVELとPATCHLEVELの間に複数回のコミットがある場合とか。 > PATCHLEVELを更新したら自動的に更新されるようにしないと > 人的ミスの可能性がありますね。  そこはスナップショット作成スクリプトで面倒を見ればOKですよ。  「修正とテストを終えない限りPATCHLEVELは上げない」のような運用 ルールを(要領を含めて)決めてしまえば、PATCHLEVELが同じtarballでは 上書きしないようにスクリプトを書けば解決でしょう。 -- / /__ __ Akinori.org / MUSHA.org / ) ) ) ) / FreeBSD.org / Ruby-lang.org Akinori MUSHA aka / (_ / ( (__( @ iDaemons.org / and.or.jp "Different eyes see different things, Different hearts beat on different strings -- But there are times for you and me when all such things agree"