From: Nakamura Akifumi Date: 2003-08-26T03:16:59+09:00 Subject: [ruby-list:38252] Re: シュールな名前 お世話になっております。 A.中村です。 On Mon, 25 Aug 2003 20:07:08 +0900 Take_tk様 ggb03124@nifty.ne.jp wrote: > [ruby-list:38207] A.中村 > > 奥底ってのは、たぶん、世界を「認識」する手段が > > 「名前」しかない、という世界(観)です。 > この指摘のほうが正しいですね。 > > そもそも、ベンツに名前(変数)が付いていようといまいとベンツ(オブジェク > トそのもの)は見えないのだ、ということにシュールさがあるようです。 ん。こりゃ誤解された可能性というか、 俺の書き方が悪かった可能性が有るかな… #というか、そうでないと [ruby-list:38240] で堀川さんが #ぶちきれ(^^;てる理由が俺的に理解できないので… あー。俺は少なくとも、 Object実体と名前とが一対一対応だ、という世界観は、 Ruby用の説明としては推薦したくはないです。 > 箱説の場合には、この問題はクリアできそうです。オブジェクトそのものは箱の > 中に入っているのだから見えないのだ、という日常的な理解が可能になります。 あと俺は、「箱」を、「隠す」ことが出来る(できちゃう)道具だとは、 思っていません。 まあどっちにせよRubyには関係ない話なので、例えばCの話 だったとしてもです。 #目の前に存在してるのに、なにか条件を満たさない限り中身を読めない、 #という変数(箱?)は、Cとかでも作れないですし。 > (1)名前説の場合には、名前はあれども本体は霞の向こう、声はすれども姿は > 見えず、というお化けのような世界になってしまいます。 鎖に繋がれた動物とかリモコン(^^;とかの 名前と実体が多対一で切り離された世界観だと、 お化けではなくなりますね。 人間だって「名前を呼んでも相手が答えない(居ない?)」状態は ザラに有る訳で。 #多対一世界では、声を出すのは、名前を呼びたい奴であって、 #呼ばれる側ではないんだろうな。 #だから、「声がする」わけではない、のだろうな。 > *:猫は自分の名前を知らないのかなぁ…… そういや、某少女小説(^^;で、 ちょうどそういう状況の猫が出てきますね。 その猫の呼び名は、人によって、 「ごろんた」「ランチ」「メリーさん」などと まちまちだ、ということだったような。 名前と実体が多対一。 まあ猫も、名札を首にぶら下げ(られ)たところで、 それを自分の所有物だと思うかどうか怪しいもんです。 てゆーか、名前を「自分のもの」だと思いたがるのは 人間くらいなものなのかもしれない(^^; #人間の本能がもう少し違う構造になっていたなら、 #「商標」なんてものは無かったかもしれない。 え?オブジェクトは人間じゃないと思ってます(^^;