From: HIDAKA Takahiro Date: 2003-09-01T02:41:00+09:00 Subject: [ruby-list:38318] Re: 箱モデルの有害性  ひだかです。 matz@ruby-lang.org (Yukihiro Matsumoto) wrote: > まつもと ゆきひろです > > 箱モデルで名札モデルの代わりになることに疑問を持つ人はいない > と思います。結局(実装では)ポインタで表現されているのですし。 > しかし、そのメリットは私にはよくわかんないです。 > > 「実は箱モデルにはこういうメリットがある」とか「こういう前提 > 条件なら箱モデルの方が良い」とか「箱モデルより、名札モデルよ > り、こんなモデルの方が良い」とかあれば聞いてみたいです。  いまは変数とオブジェクトの関係の話しかでてきていないと 思うのですが、リテラルとか、メソッドの実引数や戻り値とかの話が 出てきた場合、名札モデルだと、ななしオブジェクトということに なるのでしょうか。  恣意的な例ですが、 class Foo def initialize(n) @name = n end def name @name end def san @name + "san" end end a = Foo.new("taro") a.name.concat("san") a.san # => tarosansan みたいなことを考えると、name がインスタンス変数@nameが指すオブジェクトへの 参照を返している、ということを認識していないと理解できないかなぁと思ったりします。  こういうのも、「参照値」という概念なしでも名札モデルで説明できて しまうのでしょうか。それとも、こういうのは考えない、のが正解? -- ひだかたかひろ cv8t-hdk@asahi-net.or.jp