[ruby-dev:24825] Re: まつもとさんの負担を減らすために、何ができるだろう

In article <[e-mail]>,
  akira yamada / やまだあきら <[e-mail]> writes:

> これらに関連して報告からテストを作る人がいると良いかなと思います。

これがいいと思います。

これがいいのは、なんといってもバグを修正した時に自動的にその変化が反映
されるということです。そのため、直った時に close する手間がありません。

もちろん、テストを追加するパッチを書いて取り込んでもらうわけですから、
(ほかのパッチと同様に) 開発者が受け入れるコストはかかります。しかし、
他のパッチを受け入れるのと同じ工程でできますから、工程自体は変える必要
がありません。(参考: [ruby-list:40294])

ただ、これにはひとつ問題があります。それは、まつもとさんはテストを頻繁
には実行していない感じがする、ということです。
(もし commit 前に必ず行っているというならごめんなさい。)

そこで、その問題を軽減するために、他の (複数の) 人が定期的にテストを実
行て、結果を Web で公開するのはどうでしょうか。

それらの結果を Ruby hotlinks 五月雨版あたりに載せておけば、最新の結果
がすぐに得られて良いのではないかと思います。また、あまりに長期間テスト
が失敗しているようなら、だれかがメールで指摘することも容易になるかもし
れません。

ついでに欲張るなら、いろんなアーキテクチャで実行するひとがいるといいと
思います。そうすれば、自分の使っているマシン以外で発生する問題を知るこ
とができ、また、リリース前にいろんなアーキテクチャでテストを行う時に、
メールで頼まなくてもしばらく待つだけでテスト結果が得られるようになりま
す。
-- 
[田中 哲][たなか あきら][Tanaka Akira]