[ruby-dev:4426] Re: --enable-shared/BSD (Re: )

えぐち＠エスアンドイー です。

>>> On Tue, 26 Jan 1999 17:56:44 +0900, [e-mail] (Yukihiro Matsumoto) said:

matz> まつもと ゆきひろです
matz> 
matz> In message "[ruby-dev:4406] Re: --enable-shared/BSD (Re: )"
matz>     on 99/01/26, EGUCHI Osamu <[e-mail]> writes:
matz> 
matz> |えぐち＠エスアンドイー です。
matz> 
matz> |この辺りの事を考えて、ちょっとコードを書いて見ました。
matz> |ruby-1.3 からのパッチを添付します。
matz> 
matz> 試しに取り込んでみようと思います．

ありがとうございます。

matz> libruby.so経験者のやまださんによると soname の指定が望ましい
matz> ようです．が，これがまた機種により方法がバラバラなんですよね
matz> え．今度こそlibtoolsか？

ちなみに、FreeBSD は libtool に手を入れないと駄目でした。 ^^;

matz> |configure.in で MAJOR, MINOR それに TEENY を定義していますが、
matz> |この延長で、RUBY_VERSION を configure.in で定義するも考えました。
matz> |これって、まつもとさんにとって便利ですか？
matz> 
matz> 逆に version.h からconfigure.inが読み込んで来てくれたら便利
matz> なんですが．

configure.in で、

===
#include <stdio.h>
#include "version.h"
main() {
  printf("%s\n", RUBY_VERSION);
}
===

の出力を分解する的な、事ですね。

  #define RUBY_VERSION "1.3.1"

のフォーマットは

  /[0-9]+\.[0-9]+\.[0-9]+/

な理解でいいでか？

	えぐち