[ruby-dev:9071] Re: argument to block for pipe_open()

なかだです。

At Thu, 3 Feb 2000 09:26:46 +0900,
[e-mail] (Yukihiro Matsumoto) wrote:
> |  2/1 の commit で open("|-", "w") {|f| p f} のブロックが子プロセ
> |スの方でも実行されるようになりましたが、これって 1.4 でも採用され
> |るんでしょうか。
> 
> ま、実験段階ですから、実用的であることが実証されれば(要求す
> る人がいれば)、取り込まれることもあると思います。

  今までこんな風に書いてたのが全滅(笑)したので

if !open("|-", "w") {|f| f.puts(something); true}
  # ... prepare
  exec("some command")
end

こうしてみました。

if !open("|-", "w") {|f| f.puts(something) if f; f}
  # ... prepare
  exec("some command")
end

あるいはこの線で行くのならこうなりますが。

open("|-", "w") do |f|
  if f
    f.puts(something)
  else
    # ... prepare
    exec("some command")
  end
end

> ただなあ、自分でも素晴らしいと思ってるわけではなかったりしま
> す。だってブロック内でかならずnilかどうかで分岐する必要が出
> て来るわけですからね。同じ子プロセスを作るんでも、forkにくら
> べて格段に使いにくい。こういうとき複数ブロックを渡したいと思
> うなあ。

  確かに難しいところですね。proc を使うというのも嬉しくないし。ち
なみに構文としては複数ブロックを追加するというのは可能なのでしょ
うか。単純にブロックを並べるとしてみると

def switch(n, *args)
  yield[n] *args
end

switch(1) { block1 } { block2}
switch(2) do block1 end do block2 end # may raise?

ブロックを引数として取るときは

def foo(&block1, &block2)
def foo(*&blocks)

みたいな?

# なんか美しくないというか、紛らわしそうな…。

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そうだ 強気に ちょっと インチキに☆彡
    中田 "Bugるくらいがちょうどいいかも;-)" 伸悦