From: gotoken@... (GOTO Kentaro) Date: 1998-07-01T04:45:16+09:00 Subject: [ruby-dev:3147] Re: Enumerable#reverse ([ruby-list:8579]) ごとけんです # このメールはあんまり ruby とは関係ないです。ごめんなさい。 In message "[ruby-dev:3134] Re: Enumerable#reverse ([ruby-list:8579])" on 98/06/30, ttate@jaist.ac.jp writes: >立石@JAISTです。 > >;; この関係の話は面白いですね。 >;; 作者の方にとっては判断が迫られるところでしょうけど、、、(^^; でも考え足らずの意見でみんなを惑わせているだけのよ うな気も ^^;;; >gotoken>>えっと、countable って言うとぼくにとっては >gotoken>>一番小さな無限なんです ^^;; >gotoken>>Infinite って言うとなんか大雑把な気がして… >僕にとってはどっちも可算(枚挙)という感じです。 >有限、無限は関係なしに。 > countabiliry,enumerability 可算/非可算という分け方と有限/無限という分け方と有界/非有 界という分け方はそれぞれ別にあるし、 infinite とだけ聞いて も、すぐには可算を想像できないです。職業柄、妙に敏感でして 常識なくてすみません ^^;;; 一方 enumerable は計算機科学でしか popular ではないですね。 もっとも、 recursively enumerable じゃないと関心持たれませ んが。 # 場違いなことを言ってる... >gotoken>># それと数学の言葉で indexable って言うのは >gotoken>># もうちょっと広い意味だと思いました(index set を >gotoken>># 指定しないと無意味)。 >逆に? countable setが定まらないとindexing set は >決まらなくないですか? 多分同じことを言われてると思うのですが、一般には添字集合は 濃度に関わりなく集合なら何を指定しても良いですよね。非可算 な添字集合でも論理的な範囲で実装が許されるメソッドは無意味 ではありません。例えば与えられた点の内外判定が多項式時間で 出来るフラクタル図形などの例もあります。 # 関心がおありでしたら # Marian B.Pour-El, Jonathan I.Richards # "Computability in analysis and Physics", # Springer-Verlag(1980) あたりからどうぞ。 >gotoken>>ま、そんなわけですが、Enumerable から reverse 削除と >gotoken>>Sequential/Sequence の提案はいかがですか? >僕はどっちかっていうと賛成派です。 ごめんなさい、Sequential は取り下げました。 >gotoken>>でも、ruby のクラスと言うのは、まず「オブジェクト」 >gotoken>>ありき、ですよね。で、このオブジェクトと言うのは >gotoken>>数学で言うといきなりどんな物か分からない。圏かな? > >カテゴリは集合よりさらに抽象的なものですよね? >んで、クラス階層の話ですがどうしても包含関係に >注目されますが順序関係と見てもいいはずです。 >だからオブジェクトが何かというのは分からないまでも >その構造的な抽象度は他のクラスと変わらず同等ではな >いでしょうか? >(と疑問形で自信がない、、、、) いや、抽象度の問題ではありません。 ruby の術語である(クラ ス Object ではなく)オブジェクトは数学的基礎付けがたぶん非 常に難しかろうという意味でした。オブジェクトは何というかラ イプニッツのモナドみたいな奴で不可分性とか、個別性の有無と か、振る舞いとか、経験そのものに依存して変化する状態とか、 そういった数学の扱わない何かを多分に喚起させる言葉ですので。 それでいて、信号処理のプログラムとかグラフィックの高級なル ーチンなんかを書いてるとあたかも数学的なものを書いてる気分 になれるのは非常に不思議なことです。 # 場違いすぎるのでもうこういうことは書かないことにします (__; -- gotoken