[ruby-list:29471] rd2man について

こんにちは、内藤と申します。

このたび、 るびきちさん著の「Rubyを256倍使うための本 魔導編」を購入いたしまして、
RDの勉強をしているのですが、

p36 および、p41を参考に下記の様なRD(ffm.1.rd)を書き、
manページを作成しようと思い、
RDtoolの rd2man を使わせて頂きました。

そこで二点、私が気づいたことなのですが、

☆段落の扱いについて
 $ rd2 ffm.1.rd > ffm.html
 とやると解説の部分が、みっつの段落にわかれてみやすいのですが、

 $ rd2 -r rd/rd2man-lib ffm.1.rd > ffm.1
 とやると、解説の部分が全部ひとつの段落にまとめられて
 段落の情報?が失われてしまいます。
 man ページを作成する場合もできるだけ、
 情報を保持したまま作成できればありがたいのですが、
 

☆コマンド名について
 manページの左上に表示されるコマンド名が、"ffm.1.rd(1)" と、
 ファイル名が表示される仕様になっているようですが、
 これを、"ffm.1.rd(1)"ではなく、"ffm(1)"と表示させる方法は無いのでしょうか?
 作成するmanページ用のRDのファイル名を
 ffm.1.rdではなく、ffm とすればいいのでしょうが、
 拡張子をつけないのも寂しいので・・・ 

------------ ffm.1.rd --------------------
=begin
==名前

ffm - Focus follows mouseの設定を変更する。

==書式

(({ffm [-off]}))

==解説

この文書は正式な文書を元にして書かれていないので
不正確な部分を含むかもしれない。
なお、本コマンドのBe社による正式なマニュアルは存在しない。

ffmは、引き数なしで起動された場合、Focus follows mouseを有効にする。
なんらかの引き数をあたえた場合、Focus follows mouseを無効にする。

Focus follows mouse とは、マウスが位置するウィンドウに
常にフォーカスをあわせる(アクティブにする)マウスの動作を意味する。
ウィンドウを前面に出したい場合は、そのウィンドウのタブもしくはメニューバーを
クリックする必要がある。

=end
------------ ffm.1.rd ここまで--------------

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NAITOH Jun
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