[ruby-list:29012] Re: Here Document.

咳といいます。
# 間違って私信にしてた。

> fd = open("formatfile", "r");
> format=fd.read;
> fd.close;
> format.gsub!("@name1", "ss")
> format.gsub!("@name2", "bb")
>    :
> print format;
> 
> 見たいに変換するのはとちょっと手間がかかりすぎるような気がします。
> name 自体はループで回すことができますが gsub! を使うのが効率が
> 悪そうな気がします。
> format file に埋め込まれている個々のキー (@name1) は（基本的に）１つ
> しかでてこない。がキー自体はたくさん（名前の数分）でてくるので、
> 
> で、ヒアドキュメント ＋ 式展開をつかって
> 
> print <<FORMAT1
> ..........
> #{name[1]}
> ..........
> FORMAT1
> 
> とするのが効率がよいような気がするのですが、複数のフォーマットを
> すべてスクリプト内に納めるのはちょっと、、、
> 
> で、別ファイルを読み込んでヒアドキュメントの式展開を行うような
> 処理ってのは存在しないものでしょうか？
> もしくは、他に効率の良い処理があるでしょうか？

ずっと前にこんなの使いました。
SGML/XMLのエンティティ風(&名前;)の記述を見つけて置換するものです。

  def piece(str)
    str.gsub(/\&(\S+?);/) do
      name = $1
      yield(name) or "&#{name};"
    end  
  end

  piece(template) do |name|
    ....
  end

/@name(\d+)/ にしてあげればいいのかな。


フォーマットファイルに手を入れられるなら、eRubyにしてしまうとか…。
eval()と同じ効率です。

--- format_1.erb ---
.....
<%= name[1]%>
....
------------------

--- format_2.erb ---
.....
<%= name[1]%>
....
------------------

format1 = ERbLight.new(...)
format2 = ERbLight.new(...)

name = ....
print format1.result(binding)
print format2.result(binding)




eval()のparseにかかる時間を気にするならメソッド化してしまう…

class Formatter
  include ERbUtil
  extend ERbMethod
 
  def_erb_method('format_1(name)', 'format_1.erb')
  def_erb_method('format_2(name)', 'format_2.erb')
end

f = Formatter.new

db.each do |name|
  print f.format_1(name)
  print f.format_2(name)
end