[ruby-list:8520] Re: scope of local variables

鄭です。

まつもとさん、前田さん、フォローありがとうございます。

Yukihiro Matsumoto writes:
 > |イテレータブロックの引数も、ローカル変数なんですよね。
 > 
 > というか，代入の左辺だと思って下さい．ここには大域変数，イン
 > スタンス変数をはじめとして，左辺値として代入できるものならな
 > んでも置けます(定数は置けませんが)．

なるほど、マニュアルを読み返して見たら、イテレータは制御構造の節で
説明されていますね。
C言語の 
	int i;
        ....
        for( i = 0; i < 10; i++ ) { ... }
を思い浮かべて納得しました。
（初出のローカル変数は、ブロック内にローカルになるから、むしろ C++ を
  思い浮かべたほうが、似てるかな、、、）

 > そうそう，わたしは |a, b| のようなのを最近はブロックパラメー
 > タと呼ぶことにしてます．
 > 
 > |独白：
 > |  もしもイテレータブロックの引数はイテレータブロック内で新たに定義された
 > |  ローカル変数である、、という言語仕様にしたら他に悪影響が有るのかな?
 > 
 > いろいろあるでしょうね．もし変更するのでも十分な議論の上でな
 > いと．そーゆー話を本気でするならruby-devに移動しますが．

私が、引っかかっていたのは、「引数」と呼ばれていたので、C言語の
関数への値渡しの引数を連想していたためです。
イテレータブロックを、無名の関数と見なしていたんですね。実際 イテレータの
中から、yield で関数的に呼べれますし。

ブロックパラメータと呼ぶのも、引数と同じくらい紛らわしい気がします。(^^;
（代案を思い付かなくて、ただ文句言っているみたいでもうしわけないですが。）

あ、、でも、手続きオブジェクトは、名前のない関数ってマニュアルに
書いてあるなぁ、、、
うーん、ここらへん、なんだか、まだよくわかっていない。(^^;
いずれ、また質問すると思います。よろしく。_o_

いずれにしろ、「イテレータブロックの引数はイテレータブロック内で
新たに定義されたローカル変数であるという仕様...」は、勘違いの
たわごとです、忘れて下さい。

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