ruby-dev

なかだです。

At Fri, 19 Nov 1999 14:48:43 +0900,
matz@netlab.co.jp (Yukihiro Matsumoto) wrote:
> |  それとも Stat のような Struct にメソッドを追加するのは芳しくないでしょ
> |うか。
> 
> そんなことないんじゃないですか。ちゃんとドキュメント書けば。

  これはまさか、私に書けと!?


diff -ru ruby-man-1.4-jp.orig/File.html ruby-man-1.4-jp/File.html
--- ruby-man-1.4-jp.orig/File.html	Tue Jul 13 01:00:22 1999
+++ ruby-man-1.4-jp/File.html	Wed Nov 24 16:47:14 1999
@@ -245,6 +245,35 @@
 </PRE>
 </blockquote>
 <p>
+また、以下の判定メソッドを持ちます。動作は、
+<A HREF="FileTest.html"><code>FileTest</code></a>の同名のモジュール関数と同じですが、
+ファイル名を引数に取るかわりに、<code>Stat</code>自身について判定します。
+</p>
+<blockquote>
+<PRE>
+blockdev?        # ブロックスペシャルファイルの時に真
+chardev?         # キャラクタスペシャルファイルの時に真
+executable?      # 実効ユーザ/グループIDで実行できる時に真
+executable_real? # 実ユーザ/グループIDで実行できる時に真
+grpowned?        # グループIDが実行グループIDと等しい時に真
+directory?       # ディレクトリの時に真
+file?            # 通常ファイルの時に真
+pipe?            # 名前つきパイプ(FIFO)の時に真
+socket?          # ソケットの時に真
+owned?           # 自分のものである時に真
+readable?        # 読み込み可能な時に真
+readable_real?   # 実ユーザ/実グループによって読み込み可能な時に真
+setuid?          # setuidされている時に真
+setgid?          # setgidされている時に真
+size?            # サイズ(0の時には偽)
+sticky?          # stickyビットが立っている時に真
+symlink?         # シンボリックリンクである時に真
+writable?        # 書き込み可能な時に真
+writable_real?   # 実ユーザ/実グループによって書き込み可能な時に真
+zero?            # サイズが0である時に真
+</PRE>
+</blockquote>
+<p>
 より詳細は<samp>stat(2)</samp>してください．システムによって
 サポートされていないメンバには0が入っています．
 </p>
diff -ru ruby-man-1.4-jp.orig/FileTest.html ruby-man-1.4-jp/FileTest.html
--- ruby-man-1.4-jp.orig/FileTest.html	Tue Jul 13 01:00:42 1999
+++ ruby-man-1.4-jp/FileTest.html	Wed Nov 24 16:49:04 1999
@@ -68,7 +68,7 @@
 <A NAME="grpowned_p"><CODE>grpowned?(<VAR>filename</VAR>)</CODE></A>
 <DD>
 <p>
-<var>filename</var>がのグループIDが実行グループIDと等しい時，真
+<var>filename</var>のグループIDが実行グループIDと等しい時，真
 を返します．
 </p>
 
@@ -161,14 +161,14 @@
 <A NAME="writable_p"><CODE>writable?(<VAR>filename</VAR>)</CODE></A>
 <DD>
 <p>
-<var>filename</var>が読み込み可である時，真を返します．
+<var>filename</var>が書き込み可である時，真を返します．
 </p>
 
 <DT>
 <A NAME="writable_real_p"><CODE>writable_real?(<VAR>filename</VAR>)</CODE></A>
 <DD>
 <p>
-<var>filename</var>が実ユーザ/実グループによって読み込み可である
+<var>filename</var>が実ユーザ/実グループによって書き込み可である
 時，真を返します．
 </p>
 


# ん〜む、手抜き。(^^;

-- 
そうだ 強気に ちょっと インチキに☆彡
    中田 "Bugるくらいがちょうどいいかも;-)" 伸悦

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