[ruby-list:31875] Re: 先祖がえり

白川＠質問者です。

> あおきです。

リプライありがとうございます。

> このへんは RubyGarden にいくつか報告が出ていて、まつもとさんの
> コメントも既に付いてるので見てみてください。たとえば RCR38 とか。

まだ始めたばかりで、どのような情報ソースにどんな事が書いてあるのか
分かってなくてお手数をかけます。　ありがとうございます。

> そのコメントを簡単にまとめると
> 「レシーバのクラスを返すべきものも確かにあるが、そうでないものも
>   ある。たとえば binary method (+ - * など？)は常に String を返すべき」
> だそうです。

ですよね。　子供クラスの設計者の立場としても、
先祖がえりして欲しい時と、欲しくない時がある気がします。

> ただ、そもそも組み込みクラス (特に String と Array) は可能な限り
> 継承しないほうがいいでしょう。

このあたりの感覚がまだ全然分かんないんですよね。
なぜなのでしょう？　教えていただけますか？

> 最初の白川さんの例で言えば、新しい
> メソッドの追加だけなので String に直接足してしまってもよさそうです。

それも考えたのです。　（この辺りがなんか rubyってすごい
って思ったりもして、ruby本読んでてわくわくしました。）
ただ、例えば 親のメソッドをオーバーライトして、
親クラスをnewしたり、子クラスをnewしたりして
挙動を変えたい場合なんかに使えないなぁ　などと
考えたりしていました。

> あるいはそもそも String のメソッドにすべきでないかもしれません。

やっぱり継承ではなく、ラッパークラスを作るべきなんでしょうか？

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白川貴久