[ruby-dev:12617] Re: commit, roll a release and hit the tag

まつもと ゆきひろです

In message "[ruby-dev:12597] commit, roll a release and hit the tag"
    on 01/03/21, "Akinori MUSHA" <[e-mail]> writes:

|　実は 1.6.3 の tarball (ruby-1.6.3.tar.gz) の出し方には一つ
|問題がありまして、これが、 CVS レポジトリ上に存在しないスナップ
|ショットになってしまっています。つまり、変更を commit し切って
|いない段階で tarball が作られたという意味です。
|
|　その何が不都合かというと、 tarball 作成から commit までの
|間に誰か別の人が commit してしまうと、リリースがレポジトリ上の
|スナップショットとして存在しなくなってしまうため、リリース後、
|タグや時刻指定で cvs checkout したり cvs (r)diff できなくなって
|しまうのです。(不幸にも、実際に 1.6.3 ではそうなってしまいました)

前略。

|　それは不便なので、今後は、このメールの Subject にあるように
|commit -> release -> tag という手順でリリースしていただけます
|でしょうか。

了解です。ところで、CVSでタグを打つのは今回cvs tagで行ったん
ですが、これだとsticky tagになって以降の変更ができず、わざわ
ざcvs update -r ruby_1_6とかで外す必要がありました。

これって私がなにか使い方を間違っているに決まってるんですが、
こういうケースでの正しいタグの打ち方を教えていただけませんか？ 
cvs rtagを使うのかなあ。

                                まつもと ゆきひろ /:|)