[ruby-dev:11728] Re: fork_and_kill_other_threads

咳といいます。

akr> fork 時におけるスレッドの望ましい振舞は、スレッドの性質に依存すると私
akr> は思っているので、その性質を把握している部分が指定するしかないと思って
akr> います。つまり、ライブラリを書く人が指定するしかない、と。

そうですよね。

これからライブラリでスレッド起こす人は fork してよいかどうかを
指定しないとだめってことですよね。

akr> 10個ライブラリを使って 10個それぞれが異なる性質のスレッドを作っていて、
akr> 使う側が fork したくなったときにはまずそれらの性質をすべて把握し、ライ
akr> ブラリの中からスレッドオブジェクトをどうにかして取り出して殺すか生かす
akr> かちゃんと指定しろ、というのはちょっとどころではなく無謀かと。

えっと、そうなんですよ。

なにが言いたいかと言うと、ライブラリ使いはじめてから fork するのって
いうこと自体、無謀な気がするので fork するほうがシチュエーションに
気を使うべきではないでしょうか ?

という意見です。

1.6.1のRubyでは、
  「forkできるシチュエーションを限っている」

いま考えているのは
  「いつでもforkできるにはどうすればよいか」

ですよね。

ちなみにこのforkってきっとforkしてexecしないやつ。
execするならスレッド関係ないですよね。

そういう風に fork を使うことってそうないんじゃないかと思うんです。

それで、いつでも fork できるためにはライブラリ全部でスレッド起こす
たびにforkしてよいかを指定するのはちょっとイヤと思ったんです。

「forkできるシチュエーションを限っている」でもいいような
気がするのですがどうでしょうか ?

でした。