From: "mame (Yusuke Endoh)" Date: 2012-07-23T22:23:48+09:00 Subject: [ruby-dev:45998] [ruby-trunk - Feature #5053] ruby コマンドと libruby の食い違いチェック Issue #5053 has been updated by mame (Yusuke Endoh). Assignee changed from tarui (Masaya Tarui) to nobu (Nobuyoshi Nakada) きしもとさん これはなかださんに一任となりました。 まつもとさんの意見は以下の 2 点です。 * fail early の観点で、よい実装方法があるなら取り込みたい * ただし RUBY_DESCRIPTION を使うのはよい実装方法と思わない -- Yusuke Endoh ---------------------------------------- Feature #5053: ruby コマンドと libruby の食い違いチェック https://bugs.ruby-lang.org/issues/5053#change-28313 Author: metanest (Makoto Kishimoto) Status: Feedback Priority: Low Assignee: nobu (Nobuyoshi Nakada) Category: core Target version: 2.0.0 ビルドした ruby を、インストールせずに、ビルドディレクトリで ./ruby のように実行すると、実行する ruby コマンドと、ロードされる libruby でバージョンが食い違うことがありますが、その警告というのは(バイナリライブラリに互換性がないバージョンだったりしなければ)特に出たりしません たまにはまることがあるので、main.c 中で RUBY_DESCRIPTION マクロと、グローバル変数 ruby_description で一致するかどうかを調べて、違うようならウォーニングを出す、というパッチです (※基本的なアイディアはえぐちさんによるものです) -- http://bugs.ruby-lang.org/