From: KOSAKI Motohiro <kosaki.motohiro@...> Date: 2012-10-28T14:30:34+09:00 Subject: [ruby-dev:46304] Re: [ruby-trunk - Feature #6757][Assigned] [PATCH] Add Process.getsid > こういうシステム系の機能は判断する自信ないです。 > 一家言ありそうな akr さんに振ってみます。 こういう単に情報取得するだけの機能はノータイムで入れていいという認識。 逆にちゃんと考えないといけないのは、Cと同じ使い方をどうやっても提供できないケースで例えば ・IO: Ruby独自のバッファリングとエンコードの話があるのでsysread/syswriteが混ぜるな危険になる ・fork: ruby scriptをasync signal safeにする方法はないので、Cと同じ使い勝手を提供できない ・Trap: 同様に生のシグナルハンドラをRubyスクリプトでは書けないので、Cのシグナルハンドラと RubyのTrapハンドラは似て非なるもの みたいなやつら。このケースは入れてしまっていいという認識。 しかし、あらためて見なおしてみると setsidとgetsidは本来 Process::Sys に入っているべき生の 操作なんじゃないかという気がしてきました。 ProcessとProcess::Sysの使い分けの指針は今どうなってるんでしょう? > テストがないですが、意味のあるテストは書けないものですかね。 DLかsyscallつかって生のgetsid() 呼んで結果を比較する?