From: matz@... (Yukihiro Matsumoto) Date: 2000-11-08T16:15:57+09:00 Subject: [ruby-dev:11435] Re: Ruby I18N まつもと ゆきひろです In message "[ruby-dev:11429] Re: Ruby I18N" on 00/11/08, Jun-ichiro itojun Hagino writes: | citrus projectではiso-2022 familyの内部コードに末尾に添付したようなのを | 使っています。 | http://citrus.bsdclub.org/index-ja.html 内部コードを使うと言う選択ができればこれもいいですねえ。 | Cで実装されている言語処理系rubyとしては、Cライブラリの提供するwchar_tに | 乗っかるのが一番簡単かなと思っているのですが... (OSがどのくらい | まともなライブラリを提供しているかに左右される) | 自力で全部実装しようと思うと洒落になりませんよ。ほんとに。 えーと、全部かどうかはともかく自力で実装せざるを得ないかなあ と思ってます。というのは長らくOSのwchar_tが信頼できない状態 が続きましたし、Rubyがサポートしている多くのプラットフォーム で、近い将来それが改善される見込みが無いことがひとつ。 fnmatchの実装が信頼できなくて、自分で実装したように、悲しい ですがある程度宿命のように思ってます。 もうひとつはwchar_tの使っているlocaleモデルが「英語ともうひ とつ」しか同時には扱えない(ように私には思える)ので「複数の文 字コード系を自由に扱う」私の目標を達成できないように思うから です。localeはアプリケーションのためにとっておきたいし。 だけど、私が実装するのはインフラ部分と自分の知っているいくつ かの文字コード系に対する処理だけですし、「全部自力で実装する」 よりはマシじゃないかなあと考えているんですが、甘いかなあ? まつもと ゆきひろ /:|)