[ruby-list:39403] Re: rubyの関数定義について

From: "yokoyama" <[e-mail]>
Subject: [ruby-list:39401] rubyの関数定義について
Date: Sun, 21 Mar 2004 11:45:39 +0900

るびきちです。

> スタイル１
> -----------------------
> sub1() #sub1の呼び出し
> ・・・
> def　sub1()
> ・・・
> end
> ----------------------
> のようにすると、エラーになります。
> これを
> スタイル２
> ---------------------
> def　sub1()
> ・・・
> end
> sub1() #sub1の呼び出し
> ---------------------
> のようにするとエラーになりません。
（中略）
> Ｃ言語の場合では、
> int sub1(void) ・・sub1の関数の定義
> sub1()・・・sub1の呼び出し
> 
> int sub1(void) ・・・sub1の関数の記述
> {
> ・・・
> }
> のようにするのが一般的です。
答えになっていないかもしれませんが、メソッド定義の部分をライブラリに追い出せば
これに近いような気がします。

require 'foo' # sub1を定義したライブラリfoo
sub1()



> 現在、スタイル２の方法でrubyのスクリプトを書いて
> いますが、この方法では、最初にmain部分（に相当する）からの記述が
> できずに、非常にストレスを感じます。

どういうストレスでしょうか？rubyの場合、いちいち関数宣言をしなくていい
ので逆にストレスを感じません。

ストレスを感じるのであればエディタの扱い方の問題ではないでしょうか？た
とえばスタイル2でコードを書くとき、最初に内容が空のメソッドを書いて後
で戻ればいい話。

def sub1 ←* この位置にマークをつける
end

sub1
↑ここまで書いた時点で*に戻る


一般的かどうかわかりませんが、こんなスタイルはどうでしょうか？

スタイル3
--------------------------
def main
  sub1()
end

def sub1
  #
end

main
--------------------------

最後に手でmainを入れるのが嫌ならば、エディタのテンプレート機能で空の
mainとともに自動的に入れてしまうのもいいかもしれません。

るびきち☆
http://www.rubyist.net/~rubikitch/ ←Ruby大衆化計画＠移転