[ruby-list:32621] Re: Editor macro by Ruby

たけ(tk)です。

[ruby-list:32616] Re: Editor macro by Ruby にて 
rubiben <[e-mail]> さん 曰く:
> 　　　　「マクロがrubyなエディタ」
> 　　　　　　　　でもって、
> 　　　　「そのエディタ自身もrubyで書かれてる」
> 
> ってどなたか作ったことあります？？

  apeed == APollo Extensible EDitor

http://member.nifty.ne.jp/take_tk/apollo/index.htm

ってのを作っている最中です。手元の版ではマクロを分離出来るようになってい
るけれど、公開版ではマクロが分離されていません。

> 実は、Windows 環境でちょっとした文書の手直しが大量にあったんで、Apollo 
> のhttp://jurader.s1.xrea.com/apollo/tutorial/tut_memo.htmlあたり（NISHIO 
> Mizuhoさん作、オリジナル部分：本田勝彦さん 作）のやつをちょっとだけ改造
> して、エディタ部分に書かれた文字列をそのままrubyにかけて（TEXT をそのま
> まevalしちゃう。本文（処理対象）自身はヒアドキュメントでstringに代入しと
> く）それをエディタ画面に吐き出す、っていう蛇が尻尾をかむような簡単なスク
> リプトをかまして処理しました。

　ふむ。この手のマクロはまだ作っていないな。

　ルビースクリプト（拡張子 .rb のファイル）を編集中であればＦ９で実行す
るようにはなっています。

> で、こんなアマグラマーなやつじゃなくて、プロプログラマーな方の書かれた本
> 格的rubyマクロエディタby rubyスクリプトってあるんでしょうか？

　僕もアマグラマーです。

> 期待するスペックは：
> 
> １．ふつうの日本語のフィルター処理用（rubyスクリプト記述用ではない）。
> ２．マクロはrubyそのもの
> ３．エディタ自身もrubyでかかれてる（ie簡単に改造できる）／表示部分とかは
> 別にしても
> ４．エディタ表示上の自分自身を処理する。（←あるいは２ペイン＝処理対象テ
> キスト画面とマクロ画面が別々、、でもいいかなぁ・・とも思いますけど）

　１．はそのつもりだけど、Ｖｚ並みの実用性にはほど遠い。

　２．３．はその通り。

　４．はマクロファイルを普通のファイルとして編集して再起動すれば組み込ま
れるようになっています。（手元バージョン）。ちなみに、同時にいくつでもファ
イルを開けるので、テキスト画面とマクロ画面というような区別はない。

　Apollo、Apeed に興味がありましたら（↓）へお越しください。

http://www.freeml.com/ml_mess.php?ml=ap-list

Take_tk = KUMAGAI Hidetake
たけ(tk)＝熊谷秀武