[ruby-list:16769] User's Guide

ごとけんです

森井さんありがとうございます。

In message "[ruby-list:16762] User's Guide"
    on 99/09/14, Tadashige Morii <[e-mail]> writes:

> % ruby -i.bak -pe 'sub "foo", "bar"' *.[ch]
>
>これはC言語のファイルのすべての`foo'という文字列を`bar'に置き換える．元の
>ファイルは`.bak'という拡張子をつけて保存される． 

>おかしいと思った点
>　これを実行すると、同じ行内にふくまれる２つ目以降の `foo' は `bar' に
>置き換えられない。(説明文と違う働きをする）

そうですね。これは説明文に合わせるなら sub ではなく gsub で、

% ruby -i.bak -pe 'gsub "foo", "bar"' *.[ch]

であるべきです。

>部分文字列の取り出し 

>紛らわしいと思った点
>　例題では、 "foo" という文字列を元に説明しているが、２番目３番目の文字を
>変えた方が例文としては読みやすいのでは？
>
>　word = "abc" とした方が word[-2..-1] -> "bc" として "oo" より説明がわかり
>やすいかな　と思う。

確かに。

>＃私の主観ですが、　word[-1..-3] = "oof" (abc の例では cba になってもいい
>＃かな）というのもおもしろいかなと思うのですが。今は nil ですね (^^;

僕も昔そう思いました。これについては以前議論があったように思
います。いつごろだったか忘れましたが。

ちなみに古くは両端が負の場合に左端が右端よりも大きいというの
は文字列の [] で使えませんでした。

> ruby> "foo" == "foo"
> TRUE
> ruby> "foo" == "bar"
> FALSE
>
>上の例は、ruby 1.0 の場合で、ruby 1.1 では、true, false というふうに小文字
>になる。 

> ruby の主流は 1.4 なので 1.0 を元記事にするより 現在の仕様 true,false 
>にする。

もっともです。

>　あと私もちょっとはまったのですが、文字比較と文字列比較の例がある方が
>いいと思います。
>
>ruby> word[0] == "f"         ＃文字比較は出来ない
> false
>ruby> word[0..0] == "f"       ＃文字列で判断する
> true
>ruby> word[0] == 97
> true

これについては、

word[0] == ?f

が、使いやすいでしょう。もうお分かりでしょうが ?a は文字「a」
の文字コードを表します[リファレンスマニュアル -- Rubyの文法]。
で、これは確かに書いておくべきですね。

>以上文字列まで　？　と思ったことを抽出してみました。

どうもありがとうございます。

# あとでパッチだします

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