From: Makoto Kishimoto Date: 2011-07-20T15:39:48+09:00 Subject: [ruby-dev:44170] [Ruby 1.9 - Feature #5053] ruby コマンドと libruby の食い違いチェック Issue #5053 has been updated by Makoto Kishimoto. 同じソースでも違うバイナリになることも問題かと思いますが、一種の個体追跡 (CPUの個体IDのような)のようなことに使えるのも問題かなと思いました。 ソースコードのとバイナリの同一性を重視するのであれば、指定したファイルの ハッシュ値とかになるでしょうかね? ---------------------------------------- Feature #5053: ruby コマンドと libruby の食い違いチェック http://redmine.ruby-lang.org/issues/5053 Author: Makoto Kishimoto Status: Open Priority: Low Assignee: Category: core Target version: 1.9.x ビルドした ruby を、インストールせずに、ビルドディレクトリで ./ruby のように実行すると、実行する ruby コマンドと、ロードされる libruby でバージョンが食い違うことがありますが、その警告というのは(バイナリライブラリに互換性がないバージョンだったりしなければ)特に出たりしません たまにはまることがあるので、main.c 中で RUBY_DESCRIPTION マクロと、グローバル変数 ruby_description で一致するかどうかを調べて、違うようならウォーニングを出す、というパッチです (※基本的なアイディアはえぐちさんによるものです) -- http://redmine.ruby-lang.org