[ruby-dev:21055] Re: [Oniguruma] explicit capture

In article <[e-mail]>,
  Tanaka Akira <[e-mail]> writes:

> =~ も when も(デフォルトでは)マッチする機能を提供しているわけですが、
> これに加えて、リテラル上で見える named capture と同名のローカル変数へ
> の代入機能をつける、という特別扱いは個人的には自然だと思います。

そうそう、Apocalypse 5 によればですね、やっぱり Perl でも named
capture が無いことは問題視されてまして、

   / (\S+) { let $x := $1 } /
   / $x:=(\S+) /

といったようなのが Perl6 で可能になるようです。まぁ、この構文自体を
oniguruma にいれるのは無理でしょうが、直接変数に代入できるという要求は
やっぱりあるのだということで。

なお、ひとつの capture を繰り返し内で複数回通った時に、Perl6 には文字
列ではなく配列として capture する機能も入るようですね。うぅむ。
-- 
[田中 哲][たなか あきら][Tanaka Akira]