From: Minero Aoki Date: 2003-08-11T18:56:45+09:00 Subject: [ruby-dev:21177] Re: soap4r to /src/ruby/lib 青木です。 二通まとめて返信します。 In mail "[ruby-dev:21170] soap4r to /src/ruby/lib" "NAKAMURA, Hiroshi" wrote: > なひです。 > devel-loggerはともかく、http-access2には、 > > * 用途がnet/httpと思い切り被る(統合の予定はなさそうです) > * 名前がいきなり「2」なのはどうなのか(これは適切な名前があれば対応可能) どちらかと言うと、net/http を http-access2 のラッパーにして しまえばいいのかなあと思ってます。 ただ、やはり名前の問題はありますね。 うまいこと http-access2 の構造をそのままに保ちつつ net/http の インターフェイスをかぶせられれば、この問題はなくなるんですけど (net/http を置き換えてしまえばよい)。こればかりは実装してみないと なんとも言えませんね。 ちなみに、http-access2 の仕様は現時点でどのくらい安定してますか? > という問題があります。ちなみにsoap4rはhttp-access2がなくても、 > net/httpを使って動作します。この場合は以下の問題があります。 > > * パフォーマンスは出ない(パフォーマンスが出ないのはnet/httpの > せいではなく、net/httpの使い方をなひがよく理解してないからです) これは net/http のせいでしょう。 はっきり言ってパフォーマンスのことなんて考えちゃいねーですから。 > * なひが使ってないのでメンテナンスが遅れる > > というわけで、まつもとさんに判断してもらう前に、みなさんにご意見募集です。 > > # ruby-listかなぁ? > > soap4rの、net/http用のラッパはsoap/netHttpClient.rbと言って、 > http://www.ruby-lang.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/lib/soap4r/lib/soap/netHttpClient.rb > にあります。net/*は変更が激しいので、Ruby/OpenSSLのnet/httpsあたりと > 共に、あおきさんにメンテしてもらえるといいなぁ。 これは、ぼくもそう思ってました。こちらとしても、https の互換性を 保つために内部構造が変更できなくて泣いてたんです。できるものなら ぜひメンテさせてほしいです。 In mail "[ruby-dev:21173] Re: soap4r to /src/ruby/lib" "NAKAMURA, Hiroshi" wrote: > * マルチスレッドセーフでない(でないのはnet/httpのせいではなく、仕様 > であり、スレッドセーフなnet/httpラッパをなひが書いていないからです)。 こちらも明らかに net/http のせいです。 そのうちやろうとは思ってはいますが、思ってるだけです。 なんかもう、とにかく HTTP に対する愛が薄れてるもので……。 で、最後にぼくの意見を書きます。 [大前提] * net/http の互換性を保つ。 * http-access2 という名前で require するライブラリも互換性を保つ。 * SOAP4r はできるだけ早期に、できるだけ完全な形で標準添付する。 [方法] * まず、SOAP4r はすぐに 1.8 ブランチに入れる。 * 使用する HTTP ライブラリは 2 通り考えられる。 * 1.8 ではとりあえず現状の net/http を使っておく。 http-access2 は入れない。機能は不足するが我慢してもらう。 * SOAP4r 専用として http-access2 を改名し導入する (例えば soap4r/http とする)。外部からは使わせない。 * 1.9.0 の間に HTTP 層をなんとかする。 * http-access2 を別の名前で入れる。 * もしかしたら現 net/http は http-access2 のラッパーに なるかもしれない。 * あわよくば http-access2 にリプレースする。 つまり、http-access2 が net/http という名前になる。 名前問題が完全に解決する。 [補足] * 現 net/http は青木メンテ * http-access2、それを改名したもの、および http-access2 を net/http と改名した場合の net/http はなひさんがメンテ。 ------------------------------------------------------------------- 青木峰郎