[#6862] Re: http_get.rb — 青山 和光 <PXN11625@...>
In-Reply-To: [ruby-list:6844] Re: http_get.rb
藤本です、こんにちは。
まつもと ゆきひろです
藤本です、こんにちは。
まつもと ゆきひろです
[#6889] lib/date.rb — Tadayoshi Funaba <tadf@...>
ふなばです。
まつもと ゆきひろです
[#6906] ruby's Icon ? — 藤本尚邦 / FUJIMOTO Hisakuni <hisa@...>
藤本です、こんにちは。
まつもと ゆきひろです
藤本です、こんにちは。
小澤さくです。
藤本です、こんにちは。
藤本です、こんばんは。
まつもと ゆきひろです
にしなです。
[#6918] manual 1.18b index — WATANABE Tetsuya <tetsu@...>
ruby-man-1.1b8 で、name タグがついているものを拾い集めて
まつもと ゆきひろです
小澤さくです。
まつもと ゆきひろです
小澤さくです。
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
まつもと ゆきひろです
前田です。
まつもと ゆきひろです
前田です。
[#6929] Expect lib for ruby — nosuzuki@... (Norio Suzuki)
はじめまして。Perl から ruby or python に乗り換えようと考えている鈴木
[#6954] Re: ruby's Icon ? — nosuzuki@... (Norio Suzuki)
こんばんは。鈴木教郎です。
まつもと ゆきひろです
小澤さくです。
Thu, Mar 05, 1998 at 02:52:26PM +0900 において
まつもと ゆきひろです
原です。
[#6978] win32 版 ruby の getc について — ARIMA Yasuhiro <fit0298@...>
はじめまして。有馬と申します。
[#6983] ext POSIX.setsid — WATANABE Tetsuya <tetsu@...>
拡張ライブラリの作り方はこんな感じでいいでしょうか?
[#7004] gtk 0.99.4 and gtk module — Noritsugu Nakamura <nnakamur@...>
[#7008] builtin class inherit — TEI meiki <tei@...>
鄭です。
前田です。
まつもと ゆきひろです
鄭です。
まつもと ゆきひろです
[#7022] スレッドの終了待ち — densuke@...2.so-net.or.jp
佐藤@東邦大です。
[#7023] infinity — Tadayoshi Funaba <tadf@...>
ふなばです。
前田です。
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
In message <199803091741.CAA05774.keiju@cupmail0.rational.com>
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
まつもと ゆきひろです
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
まつもと ゆきひろです
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
まつもと ゆきひろです
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
In message <199803100359.MAA08628.keiju@cupmail0.rational.com>
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
[#7083] about rbc — Kazuhisa YANAGAWA <katze@...>
rbc について二つ質問があります.
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
[#7107] calender-html.rb (Re: call for scripts) — Shin-ichiro HARA <sinara@...>
原です。
原です。
原です。
ごとけんです
原です。
原です。
[#7111] How to simulate Perl's DATA file handle — OZAWA Sakuro <crouton@...>
小澤さくです.
[#7126] do end or {} — Eiji-usagi-MATSUmoto <ematsu@...>
うさぎです
[#7145] gsub — WATANABE Tetsuya <tetsu@...>
gsub について
[#7147] each_char — TEI meiki <tei@...>
鄭です。
[#7153] please apply me — SHUDOH Kazuyuki <shudoh@...>
首藤といいます。
まつもと ゆきひろです
[#7192] I hope join. — Takashi Shimizu <simtak@...>
清水と申します。
[#7208] for in bsh — matz@... (Yukihiro Matsumoto)
まつもと ゆきひろです
まつもと ゆきひろです
小澤さくです。
まつもと ゆきひろです
前田です。
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
[#7222] jcode.rb — NAGAI Hidetoshi <nagai@...>
はじめまして.永井@知能.九工大と申します.
[#7232] final.rb error? — tateishi@...
立石です。
まつもと ゆきひろです
立石です。
In message <19980326102918.3974.qmail@localhost>
まつもと ゆきひろです
In message <199803270403.NAA00909@picachu.netlab.co.jp>
[#7244] [Q] test file1 -nt file2 — matz@... (Yukihiro Matsumoto)
まつもと ゆきひろです
[#7257] TkScale.new(parent){to -0.1} — gotoken@... (GOTO Kentaro)
ごとけんです
[#7259] Socket#shutdown — keiju@... (Keiju ISHITSUKA)
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
まつもと ゆきひろです
けいじゅ@日本ラショナルソフトウェアです.
[ruby-list:6890] date class
ふなばです。
もうひとつのデイトクラスかもしれない、ダテクラスを紹介します。
基本的な設計は lib/date.rb を踏襲しています。暦計算法は Meeus の式を採用
しました。Meeus の著書をみたいと思いましたが、このためにわざわざ取り寄せ
るのもなんなので、まだみてません。ふたつの暦の混在のさせかたは Oberon の
ためのライブラリ、Michael Griebling さんの JulianDay.Mod が参考になりまし
た。この JulianDay.Mod が Meeus の式をつかっていて、これを翻訳してみよう
かとも考えましたが、設計が気にいらないのでやめました。
ダテクラスの特徴
lib/date.rb では改暦日が固定になっていましたが (英国におけるそれ)、ダテク
ラスは自由に設定することができます。デフォルトではグレゴリオ暦を世界で最
初に導入した日 (1582年10月15日) になっています。
さほど利用価値はないかもしれませんが、ダテクラスでは紀元前の日付もあつか
えます。
lib/date.rb のインスタンスは年月日をもつようにしていますが、ダテクラスで
はユリウス日をもつようにしています。クラスのつかわれかたからして、このほ
うが都合がよいように思われるからです。ダテ#new はユリウス日をとるようにし
て、ダテ#new3 (いい名前が思いつかない) は年月日をとるようにしました。
このユリウス日というのは、ユリウス通日ともいって (Julian period、Julian
day number)、紀元前4713年1月1日 (ユリウス暦) 正午 (グリニッジ平均時) を暦
元 (0.0) とした通日のことです。なお、ダテクラスでは紀元前4713年1月1日を
-4712年1月1日とあらわします。年における通日のことを Julian day number と
称する人々 (技術者だけか?) がいますが、それとは関係がありません。また、ユ
リウス暦 (Julian calendar) とも関係がありません。ちなみに、ユリウス日は考
案者の父親の名前に、ユリウス暦はカエサルの名前に由来します。
ユリウス日は正午より勘定していてますが、ダテクラスにおいては時刻は不要な
ので、素直に正午の勘定をもってその日のユリウス日とすればよいわけです。し
かしながら、Meeus の式では午前零時をもってその日のユリウス日と勘定してお
り、これは端数がついて欝陶しいだけなので、ダテクラスでは正午の勘定をもっ
てその日のユリウス日となるよう修正しています。
過去に置閏法が誤って運用がされたことがありますが、ダテクラスではそういっ
たことは考慮しません。また、年始はいつも1月1日です。
to_s の書式が違っています。メソッド名がちょっと違います。あまり重要そうで
ないメソッドがあったり、なかったりします。
気になるのはダテクラスの信頼性ですが、拙作カレンダーモジュールと800年程突
き合せて検証してみたところ、相違はありませんでした。ちなみに、ダテクラス
とカレンダーモジュールのアルゴリズムはまったく異なるものです。カレンダー
モジュールでは様々なカレンダーをできるだけ統一的にあつかうように考えられ
ています。様々なカレンダーをつかってみたいかたはこちらをお試しください。
ダテクラスについての提案や添削はいつでも歓迎します。
--Tadayoshi Funaba
# date.rb: Written by Tadayoshi Funaba 1998
# $Id: date.rb,v 1.2 1998/03/02 10:02:39 tadf Exp $
class Date
include Comparable
MONTHNAMES = [ '', 'January', 'February', 'March', 'April', 'May', 'June',
'July', 'August', 'September', 'October', 'November', 'December' ]
DAYNAMES = [ 'Sunday', 'Monday', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday',
'Friday', 'Saturday' ]
GREGORY = 2299161 # Oct 14, 1582
ENGLAND = 2361222 # Sept 14, 1752
def Date.civil_to_jd(y, m, d, gs = true)
if m <= 2 then
y -= 1
m += 12
end
a = (y / 100).to_i
b = (a / 4).to_i
c = 2 - a + b
e = (365.25 * (y + 4716)).to_i
f = (30.6001 * (m + 1)).to_i
jd = c + d + e + f - 1524
unless (if gs.kind_of? Numeric then jd >= gs
else gs end) then
jd -= c
end
return jd
end
def Date.jd_to_civil(jd, gs = true)
unless (if gs.kind_of? Numeric then jd >= gs
else gs end) then
a = jd
else
w = ((jd - 1867216.25) / 36524.25).to_i
x = (w / 4).to_i
a = jd + 1 + w - x
end
b = a + 1524
c = ((b - 122.1) / 365.25).to_i
d = (365.25 * c).to_i
e = ((b - d) / 30.6001).to_i
f = (30.6001 * e).to_i
day = b - d - f
if e <= 13 then
m = e - 1
else
m = e - 13
end
if m <= 2 then
y = c - 4715
else
y = c - 4716
end
return y, m, day
end
def initialize(jd = 0, gs = GREGORY)
@jd = jd
@gs = gs
end
def Date.new3(y = -4712, m = 1, d = 1, gs = GREGORY)
Date.new(Date.civil_to_jd(y, m, d, gs), gs)
end
def Date.today
Date.new3(*Time.now.to_a[3..5].reverse)
end
def Date.mjd_to_jd(mjd)
mjd + 2400000.5
end
def Date.jd_to_mjd(jd)
jd - 2400000.5
end
def Date.tjd_to_jd(tjd)
tjd + 2440000.5
end
def Date.jd_to_tjd(jd)
jd - 2440000.5
end
def jd
@jd
end
def mjd
Date.jd_to_mjd(@jd)
end
def tjd
Date.jd_to_tjd(@jd)
end
def year
Date.jd_to_civil(@jd, @gs)[0]
end
def yday
@jd - Date.civil_to_jd(year - 1, 12, 31, @gs)
end
def mon
Date.jd_to_civil(@jd, @gs)[1]
end
def mday
Date.jd_to_civil(@jd, @gs)[2]
end
def wday
k = (@jd + 1) % 7
k += 7 if k < 0
k
end
def leap?
Date.jd_to_civil(Date.civil_to_jd(year, 2, 28, @gs) + 1, @gs)[1] == 2
end
def + (other)
if other.kind_of? Numeric then
return Date.new(@jd + other, @gs)
end
raise TypeError, 'expected numeric'
end
def - (other)
if other.kind_of? Numeric then
return Date.new(@jd - other, @gs)
elsif other.kind_of? Date then
return @jd - other.jd
end
raise TypeError, 'expected numeric or date'
end
def <=> (other)
if other.kind_of? Numeric then
return @jd <=> other
elsif other.kind_of? Date then
return @jd <=> other.jd
end
raise TypeError, 'expected numeric or date'
end
def eql? (other)
self == other
end
def hash
@jd
end
def to_s
format('%04d-%02d-%02d', *Date.jd_to_civil(@jd, @gs))
end
end