From: matz@... (Yukihiro Matsumoto) Date: 1998-01-30T12:57:22+09:00 Subject: [ruby-list:6133] Re: Ruby連載 第3回 まつもと ゆきひろです In message "[ruby-list:6123] Re: Ruby連載 第3回" on 98/01/30, hisanori@sitc.toshiba.co.jp writes: |松尾です。おはようございます。 |実装上の検討過程を説明して頂いたおかげで、僕的にはすっかり分かった気に |なりました。繰り返しの制御構造を「表現したいものを直接表現」したい、と |いう要求に沿ったものなんですね。 そういうことです. |# とするとイテレートしないイテレータは、「表現したいものを直接表現」出 |# 来ていないので分かり難いのかな。 名前にとらわれず,「このメソッドの中から呼び返す手続きを指定 しているもの」と考えると,コールバック関数をその場で記述して いるような気分になって,これもまた「表現したいものを直接表現 している(別の場所でコールバック関数を定義する必要がない,変 数を共有できるので無理矢理引数渡しする必要がない)」と言える のではないでしょうか? 「インラインコールバック」という名前はこの辺を意識してのこと です. |今回教えて頂いたようなこともイテレータの話の中に書かれていると、これか |らrubyを学ぶ人にとって分かりやすくなるんじゃないかな、と思いました。 Ruby本ではその辺も書いてます.いや,設計過程の辺りは書いてま せんけど.それからユーザガイドの書き直しですね. まつもと ゆきひろ /:|)