[ruby-list:11396] Re: (gtk) signal (Re: gtk)

  かんだです。


Takehama Hirohisa <[e-mail]>さんの書かれた、
	「[ruby-list:11395] Re: gtk 」
からの引用です。

> > > ・signal_connect の最後で、真偽値か整数値を返さないといけないようなのですが、
> > >   これは何の値でしょうか?
> > 
> >   その signal の処理を続けるかやめるかを指定します。trueだとそこで止めます。
> >   ある signal に複数の handler が登録されている場合はその登録順に渡されます
> > が、さらに子signal方向、親widget 方向へと辿るようです。
> 
> 3つめの質問と関連していますが、true を返して signal の処理をやめると、
> widget のもともとのキー入力処理を横取りできないのでしょうか。試したと
> ころ、
> 
> text.signal_connect('key_press_event') {|w, e|
>   true
> }
> 
> としただけでは、あいかわらずデフォルトの動作(文字が挿入されたり、カー
> ソル移動したり)が行なわれます。

  ちょっと見てみましたが、ruby/gtk の signal_connect が gtk の
signal_connect_interp を使っているのが悪いのかなぁ…。もう少し見てみます。


> >   event周りはまだほとんどできていません。ここはホントは GdkEventKey インス
> > タンスを返すべきところで、GdkEventKey は keyval とかいうメソッドが定義され
> > るようです。
> > # これくらいならすぐにできますが、今ちょっと忙しいので今夜にでも
> 
> お手数ですが是非お願いします。

  これもちょっと手間取りそうです(__)

  話は違いますが、Gdk::Event って type というメソッドが定義されていますが、
Object::type とぶつかるのでマズいですね。event_type とかいう名前に変更した
いですけれど、困る方はいますか?


> >   gtktext には control_key['z'-'a'+1] とかいった配列が用意されていて、これ
> > に関数ポインタを埋め込んでいます。で、実際に ctrl-a とかが押されると、
> > control_key[0] の関数が呼び出される。だから、この配列に別の関数ポインタを代
> > 入すればそれでキーバインドが変更できることになりますね。ただ、gtkの関数とし
> > て用意はされていないようですので、仕様から考えることになります。
> 
> Tk ではイベントを <Control-a> のように指定できますね。さらに 
> <Control-Button1> とか <Control-Meta-a> とかできます。GTK でもここまでで
> きるとうれしいなと思います。

  Tk は知らないんですけれど、<Control-a> というイベントがあるのでしょうか?
Keyイベントを受け取ってそのキーコードを判別する、というのが普通:-Pかなと思
うのですが…。
  そのような書き方でいいのなら gtk でもできますね。