From: Takahiro Kambe Date: 2005-02-03T15:48:49+09:00 Subject: [ruby-dev:25625] Re: merge tcltklib and tk In message <20050131.141138.71104396.nagai@ai.kyutech.ac.jp> on Mon, 31 Jan 2005 14:11:50 +0900, Hidetoshi NAGAI wrote: > したがって,一般ユーザにとっては何ら変化はありません. > その上で,利点,欠点は pkgsrcのようなパッケージを作成する立場からは、 > ・マージの利点 > 現状では tk (tkutil) は tcltklib が存在しない限り動かないにも > 関わらず,tcltklib のコンパイルに失敗してもインストールされて > しまうという問題があるが,マージによって tcltklib のコンパイル > に成功しない限りは tk (tkutil) もインストールされないようになる. パッケージシステム自身が依存関係を持ちますので、この問題は重要でないど ころか、存在しません。 別の利点としては、2つのパッケージを作成するところが1つで済むなら、最終 的にはパッケージの管理のコストが減るので嬉しいと言えます。 > ・マージの欠点 > 配布パッケージを作成している人が,新しい構成に対応する作業を > 余儀なくされる恐れがある. これが最大の問題です。:-) > 特に ruby 本体と ruby-tcltk, ruby-tk などと配布ファイル構成を > 細かく分割している場合には,分割の見直しを迫られる可能性が高い. マージされて問題なく動作するようになった時点では、敢えて従来のように 分けなければならない理由はないでしょう。あるとすれば、パッケージの構成 面での互換性と言えます。少なくとも、pkgsrcやportsでは、この辺りはあま り気にすることはないと思います。 > 1.9 ではマージの方針にしてしまったため,私自身としては同一構成の > 方がメンテの手間が増えなくて嬉しいのですが,1.8 ではそのような > 変更をしない方がいいということであれば,それに従います. 私としては「*ちゃんと*問題ない構成になっている」のであれば、1.8系列は どちらでも構いません。 結局のところ、パッケージシステムの使用の有無に関係なく、Rubyのユーザが 気にならないのであれば、さほど問題はない気がしてきました。 -- 神戸 隆博(かんべ たかひろ) at 仕事場