[ruby-dev:10890] Re: Telnet#preprocess

青山です。

On Thu, 13 Jul 2000 08:56:26 +0900,
GOTOU YUUZOU <[e-mail]> wrote:

>       string.gsub(/#{IAC}(
>                    [#{IAC}#{AO}#{AYT}#{DM}#{IP}#{NOP}]|
>                    [#{DO}#{DONT}#{WILL}#{WONT}]
>                      [#{OPT_BINARY}-#{OPT_NEW_ENVIRON}#{OPT_EXOPL}]|
>                    #{SB}[^#{IAC}]*#{IAC}#{SE}
>                  )/xno) do

>       string.gsub(/#{IAC}(
>                    [#{AO}#{AYT}#{DM}#{IP}#{NOP}]|
>                    [#{DO}#{DONT}#{WILL}#{WONT}]
>                      [#{OPT_BINARY}-#{OPT_NEW_ENVIRON}#{OPT_EXOPL}]|
>                    #{SB}.([^#{IAC}]|#{IAC}#{IAC})*#{IAC}#{SE}
>                  )/xno) do

なるほど。最初の AO の前の IAC は、二重化された IAC を復帰(削除)するの
に必要なので、前のままにすべきと思いますが、SB..SE の方は、IAC が含ま
れる可能性はまずほとんど無いとは思われますが、まったく無いとは言い切れ
ませんから、変更した方が良いかもしれませんね。

SB の直後の . は無くても良さそうですが、
#{SB}(?:[^#{IAC}]|#{IAC}#{IAC})*#{IAC}#{SE} あたりでいかがでしょう。

なお、この変更は何か動作に影響がでる可能性もありますので、もし変更する
としても、Ruby 1.6 リリース直前の修正はせず、1.6.1 以降にします。

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厳密には、接続の両者が対応しているなら、SB..SE の間にも、他のオプショ
ン交渉を入れる事もありのようですが、まあ、そこまで追っていてはきりがな
さそう。


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青山 和光 Wakou Aoyama <[e-mail]>