[#7102] Ruby 1.3.4-990611 — Yukihiro Matsumoto <matz@...>

Ruby 1.3.4-990611 is out, check out:

20 messages 1999/06/11

[#7223] Ruby 1.3.4-990625 — Yukihiro Matsumoto <matz@...>

Ruby 1.3.4-990625 is out, check out:

14 messages 1999/06/25
[#7224] -Wl,-rpath on Linux (Re: Ruby 1.3.4-990625) — Ryo HAYASAKA <hayasaka@...21.u-aizu.ac.jp> 1999/06/25

早坂@会津大学です。

[ruby-dev:7261] Re: Ruby 1.3.4-990625

From: Katsuyuki Komatsu <komatsu@...>
Date: 1999-06-30 09:05:41 UTC
List: ruby-dev #7261
小松です。

In the message of [ruby-dev:7253] Re: Ruby 1.3.4-990625
    on 1999/6/29 10:59:36 SHIROYAMA Takayuki <psi@tokyo.stellar.co.jp> wrote:
|NeXTSTEP/MacOS X Server で mkmf.rbを使えるように
|する為のパッチです。(インストールの時には何故か問題
|なかったので気が付かなかったのですが、mkmf.rbを使う
|と実はmakeできないMakefileを作ってました )

インストール時のextの下のMakefileの生成は、extmk.rbで、
    $".push 'mkmf.rb'
としているので、extconf.rbに
    require 'mkmf'
とかあってもmkmf.rbは使われないから……ですよね。

ほぼ同じようなルーチンをlib/mkmf.rbをext/extmk.rb.inで
メンテナンスしないといけないのは面倒なのですが、共通部分
(xsystem〜create_makefile) のdiff取ってみるとけっこう
違いがあって、どうしたらよいものやら、とか思ってしまいます。

# [ruby-dev:7220]とかで違いを助長している張本人のような
# 気もしますが。

mkmf.rbの方に反映すべきところもまだあるようです。

diffを取っていて思ったのですが、true/falseとTRUE/FALSEの
使い分けって意味があるんですか?
mkmf.rbもextmk.rb.inも混在していますが。

あと、マニュアル (ruby-man-1.3.1-jp.tar.gz) の組み込み定数の
所にRUBY_PLATFORM、RUBY_RELEASE_DATE、RUBY_VERSIONを追加した
方がいいでしょうね。

--
小松克行 / Katsuyuki Komatsu <komatsu@sarion.co.jp>

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