[ruby-list:49560] shebang 行での -E オプションの使い方

尾川と申します。

Ruby スクリプトの shebang 行で -E オプションを使うには、
何かコツがあるのでしょうか？

テストした Ruby のスクリプトは、

~$ cat test.rb
#!/usr/local/bin/ruby -E Windows-31J
p Encoding.default_external

という、単純なものです。このスクリプトを直接実行すると、

~$ ./test.rb 
/usr/local/bin/ruby: unknown encoding name -  Windows-31J (RuntimeError)

と「そんなエンコーディング名は知らない」と言われます。

ところが、試しに同じスクリプトをコマンドラインで ruby
の引数として渡して実行すると、

~$ /usr/local/bin/ruby test.rb 
#<Encoding:Windows-31J>

ということで、これだとちゃんと shebang 行の -E オプション
の内容を認識してくれています。

スクリプトが直接実行できないのは何が悪いのでしょうか？

ちなみに、OS は Ubuntu 12.04 。Ruby は自分で make install
した ruby 2.0.0p195 (2013-05-14 revision 40734) [i686-linux]
です。

-- 
尾川敏也 [e-mail]
http://www6.shizuokanet.ne.jp/ogw/