[ruby-list:47024] [ANN] JRuby 1.5.0.RC1

From: Hirotsugu Asari <asari.ruby@...>
Date: 2010-04-16 09:20:54 UTC
List: ruby-list #47024
JRuby バージョン1.5.0.RC1

JRubyのバージョン1.5.0.RC1を発表いたします。

ホームページ: http://www.jruby.org/
ダウンロード: http://www.jruby.org/download

今まで最長のリリース期間(凡そ五ヶ月)を経た今回 
のリリースは
不具合の修正の数も最多になりました。加えて、以下 
に示す通り、
多くの新しい機能も含んでいます。不具合の内訳とし 
てはRubyの
メソッドの細かい仕様の修正が殆どです。その点から 
申しますと、
JRuby 1.4.0から1.5.0.RC1へのアップグレードは容易でしょ 
う。
また、「JRubyから暫く遠ざかっていた」と仰るあなた 
も、この機会に
是非JRubyを今一度試してみて下さい。以前あった不具 
合が解消されて
いる可能性大です。1.5.0の正規リリースをより良い物 
にする為に
どうぞご協力下さい。

主な特長

   • 高パフォーマンスなネイティブアクセスフレー 
ムワークと、FFIライブラリのサポート
   • *NIX用ネイティブ起動コマンド
   • JavaのビルドツールであるAntのサポート、及びAnt 
とRakeの統合の実現
   • Windowsサポートの強化
   • RubyからJavaの呼び出しの性能向上(バグ修正、メ 
モリ消費の低下、スピードの向上)
   • JSR-223,BSF,RedBridge等による組み込みAPIの強化
   • Ruby標準ライブラリ 1.8.7p249、RubyGems 1.3.6、RSpec  
1.3.0
   • ruby-debugを標準で装備
   • Rails 3向けの修正
   • 起動時間の短縮
   • Object#object_id、Object#__id__の強化
   • Javaクラスのメモリ消費量の削減とJavaクラスの 
ロードの高速化
   • クラスローダが、jarを内包するjarに対応
   • open4ライブラリのバグを修正
  • jruby.jit.codeCache=dirオプションにより
  jitコンパイルされたスクリプト、メソッドなどを 
ディスクに書き込み可能
   • Javaクラスを生成するインターフェイスの新実装
   • jruby.ji.objectProxyCacheオプションによりOPCの無効化
   • JRuby::Synchronizedモジュールにより、クラスに属す 
るオブジェクトのメソッド呼び出しを同期化可能
   • コアクラスの性能向上とJITコンパイラの向上
   • IRBでObjectSpaceの無効化
   • mavenアーティファクトの修正
   • 64ビットWindows、及びWindows 7用インストーラーの 
バグ修正
   • JRuby 1.4から数えて1250を上回るコミット


謝辞

コミュニティーからの貢献には常に感謝しています。 
今回のリリースでは特に以下の人々からの貢献があり 
ました。(順不同)

David Calavera, Stephen Bannasch, Daniel Luz, Ian Dees,
大場光一郎さん, Hongli Lai, Hiroshi Nakamura, Colin Jones, 佐々 
木竹充さん,
Roger Pack, Matjaz Gregoric, Joseph LaFata, Frederic Jean,
Alex Coles, Lars Westergren

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