From: "mrkn (Kenta Murata)" <muraken@...>
Date: 2013-03-06T20:24:34+09:00
Subject: [ruby-dev:47137] [ruby-trunk - Feature #8024] Lazy sweep を on/off するための機能


Issue #8024 has been updated by mrkn (Kenta Murata).


> GC.disable_lazy_sweepも有り難みがよくわかりませんでした。

rspec が spec ファイル群をロードするだけで10分以上かかる場合があるので、
プロセスの起動時〜specファイルロード完了までは lazy sweep は有効であって欲しくて、
begin(:suite) で GC.disable_lazy_sweep することにしています。

ですから、私の個人的なユースケースでは GC.enable_lazy_sweep は使っていません。
GC.disable / GC.enable のペアとの対称性を保つために追加してあるだけだったりします。

環境変数は起動直後からオフにしたいときに使うようにしています。
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Feature #8024: Lazy sweep を on/off するための機能
https://bugs.ruby-lang.org/issues/8024#change-37328

Author: mrkn (Kenta Murata)
Status: Assigned
Priority: Normal
Assignee: authorNari (Narihiro Nakamura)
Category: core
Target version: 


Lazy sweep を on/off する機能を追加するパッチを作りました。
このパッチは環境変数1つと GC のモジュール関数2つを追加します。

環境変数は RUBY_GC_DISABLE_LAZY_SWEEP です。
これに 0 以外の整数を設定して ruby を実行すると、
lazy sweep が off の状態で実行されます。

GC に追加されるモジュール関数は disable_lazy_sweep と enable_lazy_sweep です。
文字通り、lazy_sweep の on/off を切り替えるために使います。

このパッチを作るに至った経緯は、Lazy sweep が on の時だけ再現する SEGV が
弊社のテストコードで発生していたからです。
SEGV の発生条件がまだ絞れていないため、残念ながらバグ報告はまだできません。

運用上 Lazy sweep を止めておく必要があっために作ったパッチですが、
他の人の役にも立つかもしれませんので、こちらで提案させて頂きます。

trunk/2.0.0 用 → https://gist.github.com/mrkn/5096076

1.9.3 用 → https://gist.github.com/mrkn/5096071


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http://bugs.ruby-lang.org/