[ruby-dev:20102] Re: (1.8.0-preview2) Proc#call

まつもと ゆきひろです

In message "[ruby-dev:20101] Re: (1.8.0-preview2) Proc#call"
    on 03/04/28, Masatoshi SEKI <[e-mail]> writes:

|> 今日のコミットでProc#yieldで呼んだときには(orphanだったら)例
|> 外が変えるようなコードになりました。これで咳さんの期待にこた
|> えられるか見てみていただけませんか？
|
|ありがとうございます。連休中に試します。反応が鈍くてすみません。

いや、こちらこそ思い出したように対応してますから。

|ちなみに引数付きのbreakはどのように振舞うのですか?

Proc#yieldは、breakに対して

  if blockがorphan:
    例外LocalJumpErrorを発生。breakの引数は
    LocalJumpError#exitstatusメソッドで取得できる。
    # でも今思えばこの名前はまずいな。exitvalueとかかな。
  else:
    (yieldメソッドではなく)ブロックが付随しているメソッド呼
    び出しを中断する

となっています。