[ruby-list:48700] rdoc に無視されるファイル
From:
dezawa <dezawa@...>
Date:
2012-04-14 04:18:27 UTC
List:
ruby-list #48700
出沢です
rdoc 3.9.4
ruby 1.9.3p125 (2012-02-16 revision 34643) [i686-linux]
にて、あるファイル達が無視されます。
なぜか分かりますでしょうか、解決はどうすれば良いでしょうか。
よろしくお願いします。
[ruby-list:48683] にてrdocを触っている話を書いていますが
今回の質問は make install した元々のもので出ています。
RDoc V1.0.1 - 20041108 ですと通るようです
不思議なのは
ソースを少しいじると出力されるようになります。
無視される とは
(1) fileはパースしているようですが Classes にカウントされません。
(2) -C オプションをつけてもundocumentedのリストに出ません。
(3) RDoc::TopLevel.all_classes_and_modulesに入っていません
コンソールの出力は下の様になります。(空行は削除しました)
$ /usr/local/bin/rdoc -CD zzz_skd.rb
Parsing sources...
100% [ 1/ 1] zzz_skd.rb
100% documentation!
Great Job!
Files: 1
Classes: 0 (0 undocumented)
Modules: 0 (0 undocumented)
Constants: 0 (0 undocumented)
Attributes: 0 (0 undocumented)
Methods: 0 (0 undocumented)
Total: 0 (0 undocumented)
0.00% documented
Elapsed: 0.0s
ソースは次のようなものを utf-8 で書いています。
もともと1300行ぐらいあったものを切り詰めてきました。
「再現できる最小のもの」としてはちょっと長いのですが、
これ以上削除すると処理されて以下になります。
Files: 1
Classes: 1 (0 undocumented)
Methods: 1 (1 undocumented)
Total: 2 (1 undocumented)
50.00% documented
例えば次のどれかを行うと処理されます
1行か2行のrequire を削除
3〜 のコメント のどれかを削除
8行か9行で s/Zz//
8行と9行で s/Z//
=======
require 'pp'
require 'yaml'
# 計画立案を行うモデル
# 1月1オカレンスが原則
#
# ===== 関連モジュール
# [Fuction::ZzSkdHelp] 立案関連のメソッド
# [Function::ZzSkdFreelist] 空き時間管理関連のメソッド
# [Function::ZzSkdPDF] 作業指示書作成関連メソッド
# [Function::Optimize] 最適化のために、次に割り付けるべきラウンドを探す
#
#
# ===== 関連メソッド
# 1. freeList[real_ope]
# 実工程毎の空き時間のlist。@FreeListを管理する。
# 初期値は、立案期間から 休日、過労働、Maintainにある保守を引いたもの
#
# ただし□□については休日、過労働を引かない @freelist も用意する。
# □□の保守、長時間を要する切り替えは休日に行うこともできるので。
#
# 2. pre_condition[real_ope]
# 各々の工程の前ロットを残している。
# 次のロットの前に入れる必要が有る保守、切り替えの評価に必要
#
#
class ZzzSkd < ActiveRecord::Base
def test
p "test"
end
end
===========