[ruby-dev:26705] Re: refactoring tcltklib.c (deleted ip check)

永井＠知能．九工大です．

まずは一つ．

From: H.Yamamoto <[e-mail]>
Subject: [ruby-dev:26686] Re: refactoring tcltklib.c (deleted ip check)
Date: Mon, 1 Aug 2005 18:23:24 +0900
Message-ID: <[e-mail]>
> * autoload が働いていなかった： TreeView => Treeview （逆にすべき？）

Tcl/Tk 側が V を大文字にしてないので，それでいいでしょうね．

> * ary2tk_list がないといってエラーになった。ほかの場所では *items の
>   ように展開していたので、それに習った。

ごめんなさい．
これは ary2tk_list ではなく array2tk_list の間違いです．
多分，引数をリストで与えなければならないために
array2tk_list を使おうとしていたんだと思います．
これを *items としてしまうと，引数の数が合わなくなって
Tcl/Tk 側で arguemnt error になりませんか？

> あと、Tk::Tile::Treeview の 'heading' コマンド相当を見つけられなかったので
> Tk.tk_call で代用しました。それらしいクラスが上のほうにあるのですが、
> 使い方がわかりませんでした。

canvas widget などの itemconfigure と同じように使うことを
想定していました．
つまり，treeview.headingconfigure('#0', :text=>'Widget') などと
いうようにです．
tk_call を使っている部分は，これに置き換えて動きませんか？

ちなみに TkItemConfigMethod を include して作られたモジュールは，
通常 〜cget,  〜configure,  〜configinfo,  current_〜configinfo を
定義するためのモジュールになっています．

# configure 情報を展開しつつ文字列からオブジェクトに変換する処理を
# 毎度毎度は書いていられませんので．(^_^)
-- 
                                       永井 秀利 （九工大 知能情報）
                                           [e-mail]