[ruby-list:8938] Re: nil + 1, or Integer.to_i

  かんだです。

[e-mail] (Yukihiro Matsumoto)さんの書かれた、
	「[ruby-list:8932] Re: nil + 1, or Integer.to_i」
からの引用です。

> まつもと ゆきひろです
> 
> In message "[ruby-list:8930] Re: nil + 1, or Integer.to_i"
>     on 98/07/28, Kanda -mu_star- Daisuke <[e-mail]> writes:

> |> で、 Integer#to_i は確かに意味が無いです。
> 
> |  僕はあってもいいと思いますけれど。
> |  String#to_s があっても不自然じゃないわけだし。
> 
> あ，誤解があるかも．

  あったみたい:)


> Integer#to_iは確かにありませんが，そのサブクラスであるFixnum
> とBignumではそれぞれto_iが定義されています．

  スレッド読み返してみても、よく分らない…。

  ・実装
  ・仕様
  ・ドキュメント

  というのがあって、仕様はいわゆる抽象メソッド?
  で、抽象の宣言の仕方が分からないので、Java流で書くと:)、クラスは

	abstract Numeric#to_i

	abstract class Integer < Numeric

	class Fixnum < Integer
	Fixnum#to_i

	class Bignum < Integer
	Bignum#to_i

  と、なっているんですよね?
  確かに Numeric#to_i の実装は意味ないな…。

  ドキュメントって何なのでしょう?