From: "清重 愛一郎" Date: 2009-12-05T18:29:52+09:00 Subject: [ruby-list:46614] Re: プログラミング学習について 豊吉様 質問させて頂きました清重です。ご丁寧なアドバイスありがとうございます。 > 選択肢は無数にあります。2つに限定してしまってそれに拘泥する事はよくありません。 > 私の経験から言うと、結局の所自分で解決するしかないのですが、その過程は無数に存 > 在します。私の場合は、沢山のソースコードを読み、色々な手法を学ぶという手段が大き > く役に立ちました。 なんとなくカンニングしているような気がしてしまって、今まで遠慮していたのですが 今後はどうしても詰まった時には、仰るように他の方のソースコードを参考にすることも候補にいれるようにします。 > 個人差はあるかと思いますが、文系の方がプログラミングの習熟度は早いかと私は > 思います。もちろん、専門的な科学技術計算を行うのであれば話は別ですが、プロ > グラムの作成と言うものは、いかにして目的の機能を詳細に現実に落とし込み、実装 > できるかにかかっているからです。この点において、事象の理解およびプログラミング > への過程は非常に論理的なものでありますが、しかしながら、プログラムの記述は根本 > 的に文章の記述に他なりません。よって、理数系よりも文系の学生さんの方がより身に > つけやすいと言うのが私の経験上の感想です。 私は文章を読み書きするのが好きなので、このアドバイスはとても励みになります。 プログラミングが数学的な思考なのか文章(言語)的な思考なのかというのは、個人的にも気になっていたことでした。 実は文系の学生でありながらプログラミングをやっていることが若干コンプレックスだったので お話を伺って、身が軽くなりました。 >最適の解というものは存在しません。あえて言えるとすれば、「最適の解はその > 本人が納得した手法である」という所でしょうか。たとえどれほど時間や労力、費用が > かかったとしても、その当人が納得できないものであれば意味がありません。 やはりそうなのですね。プログラミングをどこまで最適化すればいいのかというのも気になっていたところでした。 確かにif文でひたすら評価を繰り返して問題を解決しても納得は出来ません。 かと言って、これ以上短く出来ないかと考え続けるときりが無い。 この辺はきっと、経験を積んでいくうちに塩梅が分かるのですね。 > そして、言える事がもう一つ。悩んでいるという事は成長している証だと言う事。 > おそらく、以前の清里さんであれば、悩む事などなかったかと思います。にも関わらず、 > 今現在の貴方は悩んでいらっしゃる。問題の解決方法が分からずに四苦八苦している。 > これはすなわち、そのレベルまで貴方の理解力が進歩したという事に他なりません。 > 人は悩めば悩んだ分だけ、失敗すれば失敗した分だけ、傷つけば傷ついた分だけ、必ず > 成長しているのです。 悩んでいることをネガティブに捉えがちでしたが、それを成長していると捉える発想はありませんでした。 そう考えると悩むのも悪いことでは無いのですね。 > ちょっと蛇足ながら一言付け加えさせて頂きます。 > システム開発の世界と言うものは、非常に泥臭く人海戦術オンリーの世界です。 > 清里さんがどんな考えを持ってプログラミングをなさっているのかは私には分かりませんが、 > IT企業というものに少なからず希望を持っているかと思います。 > ですが、実際はそんなものじゃありません。はっきり言って、古くさい世界そのものなのです。 > 無能な上司、ITというものの価値を知ろうともしない顧客、そして、非協力的な同系列会社。 > 他の業界と変わる所がある訳ではないのです。 > なので、もしそのような世界に清里さんが進もうとしているのであれば、かなりの覚悟を必要 > とする事を忘れないでください。 こんなプログラミングのレベルで言うのもおこがましいのですが、Web系の会社で働きたいと考えています。 はてな、cookpad、TwitterやiPhone、Andoroid、mixiアプリ開発のようなソーシャルなサービスの開発が出来ればと。 雇っていただければですが。。何にせよ今は、プログラミングとwebの事意外にやりたいことも思いつかないので 出来る限り食らいついていきたいと思っています。 疑問に対して親身に一つずつ答えて頂いてありがとうございました。とても参考になりました。