[ruby-list:43806] Procの仕様について

しまだです。

るりまの作業をしていて、
Procの仕様についてちょっとわからなくなってしまいましたので、
どなたかご教授いただけませんでしょうか。
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現行のリファレンスマニュアル（http://www2.ruby-lang.org/ja/man/?cmd=view;name=Proc）を確認すると

  def foo
    proc { return }
  end

  foo.call
  # => in `call': return from proc-closure (LocalJumpError)

  def foo
    proc { retry }
  end

  foo.call
  # => in `call': retry from proc-closure (LocalJumpError)

となると書かれていますが、
ruby 1.8.6 (2007-03-13 patchlevel 0)
にて動作確認を行ってみると、以下のように動作します。

def foo
  proc { return }
end

foo.call # => nil

def bar
  proc { retry }
end

bar.call # =>
# ~> -:8:in `call': retry from proc-closure (LocalJumpError)
# ~> 	from -:11

def baz
  proc { break }
end

baz.call # => nil

LocalJumpErrorのマニュアル（http://www2.ruby-lang.org/ja/man/?cmd=view;name=LocalJumpError）を見ると
> スコープを出てしまった Proc からの return, break, retry で発生します。
と書かれているのですが、
現行の動作は期待しているもの（どこかで仕様変更されたもの）なのでしょうか。
また、
その場合は、return, break, retryでどのような切り分けがされているのでしょうか。
[ruby-list:27253] break from proc-closure
の辺りで話されている内容だと思うのですが、
上記についてどういう風に動くのが正しいというところが、
うまく掴めませんでした。。
大変恐縮ですが、どなたか教えていただけますと幸いです。
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以上どうぞ宜しくお願い致します。

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島田浩二([e-mail])
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