From: satoru takahashi Date: 2003-04-04T14:33:46+09:00 Subject: [ruby-list:37518] Secure なプログラムの書き方 高橋聡です [ruby-list:37370]からはじめさせていただいたスレッド を元に、Secure-Programs-HOWTO の訳注として下記の内容を 載せたいと思います。 訳注ですので、簡潔に記したつもりです。 特にご意見がなければ、4 月中に本体と合わせてリリース する予定です。 ご意見お待ちしております。 --- ここから オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby にはセキュリティモデルが存在しています。 大きくわけて 2 つの危険なケースを想定しています。 1 つは、信頼できないデータを扱う場合、もう 1 つは、信頼できないプログラムを 扱う場合です。 このケースに応じて、レベル 0 から 4 までのセキュリティ・レベルを $SAFE と いうグローバル変数を用いてスレッド単位に設定できます。 ただし注意していただきたいのは、C で書かれた組み込みライブラリ、拡張ライブラリ いずれとも、すべての汚染をチェックしている保証がない点です。 汚染のチェックは、ライブラリの作成者にまかされています。 セキュリティモデルの詳細については、 http://www.ruby-lang.org/ja/man-1.6/?cmd=view;name=%A5%BB%A5%AD%A5%E5%A5%EA%A5%C6%A5%A3%A5%E2%A5%C7 「オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル」の 「セキュリティモデル」 を参照してください。 --- ここまで -- ----------------------------------------------- 高橋 聡(さとる) hisai@din.or.jp