From: Shin-ichiro HARA Date: 1999-10-31T11:08:41+09:00 Subject: [ruby-list:18184] Re: ruby 本の値段は安い?高い? 原です。 私は、最初に脚注だけを読んで楽しませてもらったぐらいなんで、 おせっかいながら、少々弁護させていただくと、 > 脚注っていうのは、どうしても本文中で触れられない、あるい > は触れたくない予備情報を緊急的に入れるためのものなのに、 > なんかカンチガイしているような。入れたい文章があるなら、 > 本文にちゃんと組み入れて書くのが、筆力のある人の常識なん > だけどね。読みづらくてしょうがない。 そういう時代もあった事は編集者も著者も良く知っていて、この スタイルを取っているわけですよ。つまり脚注を副チャンネル、 副音声として、別のメディアだと捕らえて、本文と平行に本文と 少しずらしたメッセージを流している、と、そういうノリなわけです。 書籍形式内でのマルチメディア化。 確かに、複数のアイデアを一直線に並べて本文に流し込むの は大きな労力がいるので、多分、みなみさんはこの本ではそれ をサボっている様に感じられたのではないでしょうか。しかし、 一直線に並べるのも、今時は複数のスタイルのうちの一つの選 択肢にすぎなくて、どちらが正しくてどちらが間違っているといる ものでもないでしょう。一直線というのは一つの思想であって、 一直線派から他方を見ると邪道と感じられるかもしれないけど、 わたしはこれが楽しいので、ここはひとつ辛抱していただきたい。 #弁護のはずが、個人的なお願いで終わっている。(^^; > フットノートを気楽につけられるTeXがUNIX界に広めた、悪し > き風習ですな。大学で論文書かせても、なんか脚注につらつら > と文章書いている学生がいるけれど、本来、そこには引用文の > 原典だけを書くんだっちゅーの。それだけで大幅減点。 うーん、そのお怒りはごもっとも。でもそれはこの本と関係無い ですよ。 [ruby-list:18150] matz wrote: |2章の脚注はやりすぎたかと思う点もあるので、今度本を出すこと |があれば(あるのか?)、その辺気をつけることにします。 私はもっと脚注を増やしてほしいなあ、脚注のみのページがあっても いいし、脚注のインデックスがあっても、脚注に脚注があってもOKよ。 脚注だけ集めてもう一冊本ができるぐらいの勢いがほしい。:-) #このB5版も気に入ってます。