From: Ito Kazumitsu Date: 1999-10-22T14:07:35+09:00 Subject: [ruby-list:17920] Re: cobol ---> ruby 伊藤と申します。 In message "[ruby-list:17910] Re: cobol ---> ruby" on 99/10/22, Takashi Nishimoto writes: > From: Koyama Hideo > Subject: [ruby-list:17902] cobol ---> ruby > Date: Thu, 21 Oct 1999 23:26:48 +0900 > > > cobolの良い面は複雑な階層のデータ構造をあつかえることです。 > > ruby もそうだと思います(きっぱり) 「ruby も」ではなく、「ruby (など)こそ」です。COBOL では ruby のように「配列の要素は任意のRubyオブジェクト」などと いうことはできず、あまり複雑な構造は表現できません。 小山さんのおっしゃる「複雑な階層のデータ構造」とは 静的に決まっている階層構造であり、上位の項目を集団項目と 呼び、それに名前が付けられるということです。 たとえば 05 日付. 10 年. 15 年上2桁 PIC 99. 15 年下2桁 PIC 99. 10 月日. 15 月 PIC 99. 15 日 PIC 99. 05 FILLER REDEFINES 日付. 10 年月 PIC 999999. 10 FILLER PIC 99. というような具合です。この例では、データ定義に階層を作る 必要もなく、今なら部分文字列参照を使って済ませてしまう ところですが、古い COBOL には部分文字列を参照する機能が なかったので、わざわざ、こんな階層構造を定義する必要が ありました。(もちろん、意味のある階層構造もあります。) という訳で、データ構造の表現に関して COBOL と Ruby とでは 比較になりません。 しかし、COBOL のように、静的に決まっている構造の各レベルの 項目に名前が付けられるというのは確かに便利であり、 「伝票処理言語」には、それが不可欠でしょう。 ******************** Ito Kazumitsu